ガラス瓶やフィギュアを飾るディスプレイケースを、極力、100均素材で自作する その8
棚板を金色に塗装する
このディスプレイケースは、「ガラス瓶をのせられる頑丈で、光を通す棚」の条件に見事適合した、この素材に合わせたサイズ、作り方になりました。(ステンレスの加工ができないから)
トールペイントの塗料売り場で捕獲しましたが、アチコチ使えて便利。
黒のアクリル絵の具で塗ってから、金色を重ねると、アンティークっぽくなるかなー?とやってみたけど、手間の割にあんまり目立たないなー。↓
↓ 二つ目は、金色だけ塗りました。
「スプレータイプ」があるとラクですが、好きな洋ドラマや映画を観ながら筆でペタペタ塗ってると、「オイラ幸せだなー」という実感がしみじみ感じられるので、筆塗り大好きです。
↑ 手前:黒+金色、奥:金色のみ。
実験的に「紙工作用の透明ニス」を塗ってみたけど、手触りがザラザラ→ツルツルになっただけでたいして変わらない。
頻繁に物を出し入れするケースじゃないし、ニスは要らないかな。
ケース扉と本体枠を、ペイント&ワックス塗りをする
塗装する前に、蝶番とりつけ準備をしておく
- 扉と本体の接続部分に、100均(セリアかダイソーのどっちか)で買った「丁番」をあてがって金具の大きさに印をつけ、平彫刻刀でうすく削る
- 再び丁番を合わせてネジ穴の印をつけ、キリドライバーでぶすっと穴をあけておく。
水性ステインで塗装する
ペイントって一種のカタルシスが得られますよね~。
実はこういう扉にはペンキとかでベッタリ塗るほうが、モールディングが映えると思う。
「白」とかでベタ塗りしてみたい欲求にかられますが、今回のケースの木肌はケンブリッジというかイートンというかそんなイメージ妄想を抱いているので、ガマンして木肌がみえる仕様にします。
↓ 中央の4つの白い部分は、蝶番のための場所。
「ダークブラウン」なのにこの黒さ、カラス貝よりも真っ黒なスイミー並みの「真っ黒」っぷり。
やったー!
いわゆる「男前インテリア」風にするなら、このまま手を加えずにワックスでフィニッシュしてもよいかも。
ワックスの前にヤスリかけする
たいしたことないだろうとほぼ養生しないでやってたら、案外周囲が汚れることがわかった…。
汚したカーペットは、このあと掃除機でキレイになりました(ホッ)。
ワックスを塗る
ブライワックスの仕上がりにやっぱりちょっと抵抗があるので、純度の高い天然系に回帰しました。
40gと200gがあって、タバサは200gをamazonで買ったよ。
Amazon.co.jp: 尾山製材株式会社 木工用みつろうクリーム200g: DIY・工具
(アフィしてないので、リンク踏んでも関係ないですよ)適量を染み込まないところに取り出して、ビニール手袋した指にとってヌリヌリ。
溝や、細かい角っこはベビー綿棒で。
ワックス塗布後、磨く
30分くらい置いて、ボロ布でゴシゴシ。
これも洋ドラマをみながらやってたら、あっという間に終わっていた。
ブライワックスほどピッカピカー!にはならないけれど、自然な光沢としっとり感が出る。
何より、臭くならない。
仕上げのヤスリかけをする
本来は、ワックスの後、布で磨いたところで終了ですが…。
※ 粗いヤスリはワックスした木肌をモロに傷つけるので、ヘリとかフチとかピンポイントで使いました。
↑ ↓ 金色にペイントした棚(元・水切りラック)を乗せてみた本体枠。
↓ 最終的な扉のフレーム。
↑ コーナーの接続で、溝がちゃんとかみあってるところ!
ちなみに上の画像は、ケース扉板に「金色」のお飾りをつけよーかなとちょっとやってみたところ。
◆今回のBGM(バックグラウンドムービー):SUPER NATURAL スーパーナチュラル シーズン9
ウィンチェスター兄弟もさることながら、シーズン5後半から登場の「死の騎士」がオススメ物件です。
「死神博士」や「白い巨塔の大河内教授」に惚れた人なら、きっと好きになる!
この人(「死」だけど)の英語の喋り方・発音が、浮世離れした「死」らしくて素敵ですよ。
このキャラで、ひっそり上品にファーストフードを愛好というギャップ萌えも担当。
今のところ、実はシリーズ中で一番常識的な人(「死」だけど)ではなかろうか。
ガラス瓶やフィギュアを飾るディスプレイケースを、極力、100均素材で自作する その7
モールディングを作りながら、諸葛孔明との「年の差婚」の可能性を検討したんですが、あの人 西暦181年の生まれだから、ざっと1803年くらいの年齢差?
いいなぁ~…孔明の奥さんかぁ…。
現場でセリフのおさらいをする天才軍師。
ケース扉にモールディング装飾を作りつける
材料を切る
ガラス瓶やフィギュアを飾るディスプレイケースを、極力、100均素材で自作する その6 - 気を楽にしろ、粗忽屋
最初に作った「扉のフレーム(下画像)」の上に乗せて寸法を合わせ、材料を切ります。
端っこの処理、どーしたらいいの!?
今度こそ、「額ぶちづくり」から逃れられない
「二重構造の両面を張り合わる」作戦で「額縁づくり」から逃れましたが、今回は木材同士を重ね合わせることが絶対に不可能!
避けまくってきた「額縁づくり」…。
どーしてもやらねばならない運命だったのか…。
(とにかく「バイアス処理」が怖いんです…!)
額縁の前に、半丸棒を寸法どおり切り、塗装しておく
他の木材よりも乾燥時間を長くとれば定着が進み、他との色の差が抑えられるのではと期待して、最初にこの半丸棒だけ、塗装しておきます。
色は、これまたコンペの優勝者、「ダークブラウンさん」です。
額縁づくりをやる前に、「モールディング加工」をしておく
溝の加工方法
最悪な仕上がりになったよ!
ノコギリやりすぎて貫通しかけたり(画像右上)。
サンドペーパーで溝の形を整えてみましたが、「へんなとこで割った割りばし」みたいな仕上がりになっちゃった・・・。
前回記事の試作品とずいぶん違う様相になってるけど、大丈夫か!?
泣く泣くモールディングの「額縁づくり」をやる
「額縁づくり」の手順と、半丸棒との闘い
- 扉の基礎フレームの四隅に、内角と外角を結ぶ線をひく(ガイドライン)。
- モールディングの素材の両端を、その線にそってカットする。
- ボンドで基礎フレームに貼り付ける
完了したら、木工ボンドでべったり、フレーム上の「外周側」に貼り付けます。
やっぱりズレた! 隙間があいちゃった!
(でもね、ピッタリ合ってるところもあるんだよ!!)↓
しかし、ごまかすアイデアにかけては磯野カツオに負けないタバサ。
(使いかけの石粉粘土が机の引き出しに入ってた)
めっちゃ目立ってるけど、このモールディングは塗装するし、石粉粘土は塗料を吸収しやすいはずなので、まぁなんとかなるでしょ。
「溝をつけた木材」を額縁づくりにする
問題なさそうなので、木工ボンドでべったり接着。
ノコギリかけすぎて貫通した部分も、貼り付たらまったくわからなくなりました♪
ノコギリで溝をつけるほかに、最初から別々の木材(太い棒・細い棒)で作る方法もあったなと思ったけれど、それじゃタメなのー。
理由:基礎フレームの部分をグラウンドフロアとするなら、溝の木材は2F、溝部分は1F、そして半丸棒が3Fという、4段階構想なので、別々の木材でやるなら、直径1ミリの正角材をはさまねばならず、でもその気が起きなかったのよね…。
(極力、100均木材で済ませたかったのもある)
最初に作った「扉の基礎フレーム部分(一番下の細く見えてる層)」は、「額縁づくり」を回避したためにつなぎ目の線の向きが違って目立ちますが、面積が狭いし一番奥なので、なに、塗りゃあわかんねぇよ、塗りゃあ!(結局ソレ…)
◆今回のBGM(バックグラウンドムービー):SUPER NATURAL シーズン7~8
「悪魔祓い兄弟」シリーズ、amazonプライムで無料配信なので、つけっ放しで愛聴中。
スーパーナチュラル、シーズン9までプライム無料対象。
この兄弟のおかげで、たびたび画面に釘づけになりモールディングの溝がさらにヨロヨロになった。
サミュエルは前髪あった頃がベストだと思いませんかー!?
スクリューキャップ瓶の溝を埋め、アンティークボトルのように変身させる & ネジ式瓶の歴史
ネジ式の蓋の瓶の口についている、スクリュー用の溝。
コレを、できるだけ簡単に「なかったこと」にして、ワインボトルやアンティークボトルの瓶口のようにできないかを試行錯誤した結果報告と、コルク瓶とネジ式(スクリューキャップ)ボトルの起源や歴史について調べた結果です。きっかけは東京蚤の市で遭遇したカップル
先日の東京蚤の市で、タバサと連れは偶然、数か所で同じカップルと鉢合わせました。
↑ (注)イメージです
「これと同じものが先週の代官山にもあったけど、そっちはね…」等々幅広い見識の持ち主らしく、3件目で鉢合わせた頃には、タバサ&連れもなんとなく無言で、その彼氏の解説に耳を傾けていたほどでした。
↑ (注)イメージです
「ほら、こういう瓶にはネジ蓋の溝がないだろ?
つまり、コルクしか栓が存在しなかった昔の瓶という証で、ここにスクリューの溝がついていたら、最近の瓶ということなんだよ…」と丁寧に解説。
言われてみればそうかも!
では、最近の瓶でも、スクリュー溝をなくせば、アンティークっぽくなるのか?
どういう手段で「瓶の溝」を消すか?
- 紙工作用ニス
手軽で3つの中では比較的人畜無害ですが、瓶口に塗ってる間に垂れてきそう。
塗ってから扇風機の前で超高速で回し続けない限り、くまのプーさんのハチミツ壺状態になることが容易に想像できたので、回避。
- レジン
使ったことはないけれど、太陽は頼まなくてもガンガン照り付けてるし、レジンはニスより粘度が高そうなので、できるかも? - 透明マニュキュア(トップコート)
一度に厚塗りはできないけれど、速乾タイプが売ってるし、乾かして塗り重ね…を繰り返せばいけるかも?
マニュキュアで試してみた
使用したアイテム
100均セリアの速乾トップコート(透明マニュキュア)。
マニュキュアを使った方法
瓶の溝にぬる ⇒ 乾かす(フーフー吹く) ⇒ 塗る ⇒ 乾かす(フーフー吹く) ⇒ 果てしなくリピート
結果
ビフォア~before~
↑ 製菓用リキュールDOVER(下の右から2番目)と、セリア小瓶で実験しました。
↓
アフター~after~
・何度くり返して重ねても、中々ぶ厚くならない。
・気泡がものすごい。
元のスクリューの線に沿って気泡がすごいので、スクリューが余計目立つ。
・マニキュア臭くてたまらない!(希少な脳細胞がさらに減った)
・瓶の口の溝は、ぜんぜん消えなかった。
UVレジンで試す
使用したもの
UVレジンを使った方法
2)爪楊枝で平らになるよう、ざっくり形を整える
3)太陽光にあてる(超晴天なら15分~20分)
静止しているとゆっくり垂れて偏ってしまうので、ある程度固まるまでは、グルグルグルグルまわしたり、上下さかさまにしたり、ひたすら動かし続ける。Just keep on Moving.
4)ある程度固まったら、ほっといて大丈夫!
瓶だけ外に置いて、自分は部屋に入る。
人生初のレジン体験が、こんな偽装工作になるとは、ちょっとトホホです。
5)※UVランプを持ってる人は、「(3)⇒ライトにあてて終了」です。
結果
ビフォア~before~
↓左から、料理用ワイン瓶、ニッカウィスキー瓶、マニュキュアでも使ったDOVER瓶
アフター~after~
ビフォア~before~
↓ 蚤の市戦利品の小瓶
アフター~after~
・雑にやるほど気泡が入るが、それもアンテイークっぽいと言い張れなくもない。
・多少いびつになっても、重ねて修正すればよいので非常に簡単。
・元のスクリュー溝(ネジ溝)がまったくわからない仕上がり!!
ネジ蓋(スクリュー式)瓶って、別に悪者じゃないよね…?
最近の瓶でもコルク栓の瓶はたくさんあるし、そもそも、スクリュー(ネジ蓋式)ボトルって、どれくらい「最近」の物なの?
いつ頃の発明なの?
と疑問が沸いたので、ちょっと調べてみました。
スクリュー(ネジ式蓋)瓶とコルク瓶の歴史
コルク瓶の歴史(はじまり)
16世紀頃まで、飲料容器は陶器、金属、木材、皮などでつくられ、密封用の栓は蝋や天然樹脂。
1500年初めのイギリスの文献に、容器の栓の材料としてコルクに関する記述がある。
その頃、ガラス製造技術が進展し、かなり均一なネック部をもつガラスびんがつくられるようになった。
また、コルク栓が使用されるようになり、ガラスびんがワイン用ボトルとして用いられるようになった。
(日本包装学会HP)
「日本ガラス瓶協会HP」にも、「1650年頃の世界の動き:コルク栓が大量に使えるようになり、ビールびんやワインボトルの利用が急速に広がる。」とある。
17世紀末には、一般的にコルクワインが出回っていたようです。
スクリュー(ネジ式蓋)キャップ瓶の歴史(はじまり)
「1858年、ジョン・ランディス・メイソンが革新的な瓶(メイソン・ジャー!)で食糧保存技術に革命を起こした。
それまでの錫板を樹脂で密着させたものよりも、強力な細菌防御として溝のある口を特許とした」
WIKIPEDIA の「ボトルキャップ」の項目にも少し記述が。↓(超意訳です)
「スクリューキャップは、そもそもは「内側に溝のあるデザイン」だった。
“内側に溝のついた”ガラス瓶は、ピッツバーグのWilliam Frank & Sons社のハイマン・フランクが1872年に特許を取った。」
(タバサが説明用にもってきました)
Bottle Finishes & Closures(瓶の口と栓について)というサイトページから。
ここには上記の「内側に溝のある瓶口」については(超意訳です)、
「1890にはBergeという書物?が触れている。
他に「内部スクリューキャップ」「内部スクリュー口」等々呼び名がある」
「ニューマンの“外側に溝のある瓶口ボトル”に、1876年特許刻印あり」とあります。
↓ ニューマンの「外側にネジ溝のついた瓶口」をもつ瓶の全体像
本日のまとめ
ネジ式瓶のスクリュー溝はなくせるのか?
UVレジンがおすすめ(飲食用には絶対使用しちゃダメ!)
最近の瓶でも、スクリュー溝をなくせば、アンティークっぽくなるのか?
⇒ みる人の感覚と、瓶による。
タバサには瓶によっては凄くそう見えるし、あまり変わらないと感じる瓶もある。
コルクワイン瓶とネジ式(スクリュー溝つき)瓶の起源(歴史)
1500年代初頭:コルクが容器の栓として使われ始める
:ガラス技術が向上し、飲料瓶として製造が開始される。
1650年頃:コルクのガラスワイン瓶が広く流通しはじめる
1858年:保存技術として、瓶口に溝をつけた(メイソンジャー)
1872年:「内側に溝のついた」ガラス瓶で特許をとる(フランク)
1876年:「外側に溝のついた瓶」の特許を持っている(ニューマン)
1898年:飲料専用(ウィスキー)スクリューキャップで特許(レノルズ)
言葉にも不安があるのでちょっと自信ないですが…。
「溝のある瓶」でも、十分アンティークな物もある
これは予想外の収穫で、新鮮でした。
瓶にも、アンティークにも、ホントに色々あるんだなー…
というか、ホント全然知らないなー私。
↑(注)イメージです
瓶の口のスクリュー溝のあるなしとか、どうでもよくなってきた…
100均雑貨や蚤の市戦利品を置くうちに、棚の一部がトラファルガー・ローの居間になってきた話
最初はほんとにただ棚に乗せていただけ
気の向くままどんどん追加…
ここで飾った中で個人的に印象深いのは、「ダイソーのボトルシップ」です。
(動かすとサラサラ、ビーズの波が動く)
Portrait.Of.Pirates ワンピース “S.O.C” トラファルガー・ロー
(ああ、やっぱり原型は数段以上かっこいい…)
目の細かな作りこみ(立体具合)と細かい塗り、眉間のシワ、眉の位置、ゴルゴライン付近の立体感の違いかな?
原型がカッコ良すぎるだけです。
さて、ここより先へ読み進んだ方は、もう二度とこの変態ブログにお越しになることはないと思われますので、先にここでお礼とお別れを申し上げます。
拙い記事に今までお目通しをいただき、ありがとうございました…。
どうぞお達者で!どうかお幸せに!短い間ですが本当にありがとうございました!
この「S.O.C」のトラファルガー・ローのフィギュアについて、誰にも言えないけどタバサが訴えておきたい特色です。↓
トラファルガー・ローの生半ケツが見られるのは、このS.O.Cのフィギュアだけ!
何気なくひっくり返してビックリ仰天したことに、このトラファルガーローは、お尻が半分むきだしです。
ノースブルー(北の海)出身という点をやっと汲んでくれたというよりは、ケツお尻の白さとエロさを引き立てるための、これまた確信犯な目論見ではないかと疑わしいです。
ここまであざとく造っておいて、狙ってんだか狙ってないんだか、まるでレスリー・ニールセン「裸の銃を持つ男」の007オープニングのカメラさんのようなブレつきぶりです(わかる方、伝わるでしょうか…)。
ソファに座ってるうちに半ケツ出てきちゃったら、ココまで半ケツになっちゃったら、ちょっとズリ上がってパンツなおしたくなりませんか。
それが無理な場合、こんな笑顔で座ってられますか?
えぇと、好き勝手言いましたが、最後に、一番大声で叫びたい本音を一言だけ。
100均自作ケースの中に、蚤の市戦利品と100均雑貨とフィギュアをおしゃれに飾る
最初はむき出しで飾っていた
キャンドルスタント(でかい茶色ガラス)はフランフランのセール品。
(¥2,000くらいが600円まで値崩れして大変お得でした)
しかし、次第に増えてきたため、100均のフォトフレームケースを作り中に収納することに。
100均フォトフレームでケースを自作した
フレーム同士の長さを合わせるのが面倒だった
↓ 上からみたところ。
↑ 上の画像、左右のフレームの継ぎ目のところ。
作り始めて気づいたけど、どう組み合わせを考えても、正立方体を作るのでなければどこかの部分(辺)は、自分でフレームの一部を切って短くして合わせないとダメなのね…
扉の留め金の位置を決めてから作らないと、最後にカッコ悪くなる
組むときのフレームの端同士の「重ね合わせ方」によって、出来上がりが全く変わる。
タバサが使おうと思ってた留め金(セリア)だと、非常にカッチョ悪いつけかたになってしまった…。
さて、この自作ケースの中に、蚤の市戦利品や100均雑貨を詰め込みました。
しかし、どんどんコレクションが増えたため、さらに詰め込まねばならず…
(以下へつづく)
自作ケースに、蚤の市戦利品+100均雑貨+フランフラン雑貨+ワンピースフィギュアを飾る
が、光の具合ではほとんど透けるねー。
100均のエアプランツホルダーに、外国のコインを入れたオブジェ(右端)
後ろの緑のボトル(上の画像のうしろ)
浮き球(東京蚤の市戦利品)
香水瓶型オブジェ(透明チビ)
水銀瓶入りキャンドル(東京蚤の市戦利品)
100均や300均のヘアアクセサリー、ビースアクセサリー
香水瓶(ペンハリガン)(左端)
これのタルカン・パウダーは気軽に使えるけれど、トワレは加減を間違うと香害に…。難しいっす…。
青い瓶(空きペットボトル)と白い花(100均の造花)
ケースの重量制限が気になったので、軽くて青い瓶が欲しかった。
そこで、ミネラルウォーターの「ソラン・ド・カブラス」の空きペットボトルを使用。
瓶だけじゃ寂しいので、余ってたダイソーの造花(白薔薇)を突っ込んだだけ~。
SCultures BIG 造形王頂上決戦5 vol.5 トラファルガー・ロー
↑上の画像のように両肩に鬼哭を担いでいるのが本来ですが、邪魔なのと、持っていない方がローにしてはフランクな仕草にみえて嬉しいので、手ぶらです。
丁度どこかに手をかけている、かったるそうな様子が素敵だと思いませんか!(鼻息)
このローのフィギュアは、見る角度でヘンな歌舞伎顔になったり、舞台メイクしたようなイケメンになったり、不思議なフィギュアでなんともいえません。
(けなすのも褒めるのも難しい)
フランフランのキャンドルを絵具でリペイント
全身銀色でのっぺりしていますが、見かけた瞬間から、リペイントしよう!と心に決めていました。
東京蚤の市2017 戦利品(その2)
堂島孝平さんに緊急で会いに行ったため、結局二日とも行ってしまった。
(ステージ終了20分で、蚤の市の終了時刻になったけれど)
今回、右側にあるような「時計の機動部分」がすごく目についた。
すごーくカッコよく見えて、歯車だけでもほしくなったけれど、必死でガマン。
そのかわり、ではないけれど、こちらを購入。↓
古い時計の振り子。
小さな金具の形まで素敵。
他には船。
ミニチュアの家具と食材。
マントルピースの上の食材すべて合わせて¥400は破格だと思う!
中野ブロードウェイのドール専門店ぽいお店で、似た内容(もう少し少なかったかも)のパックが¥600~800していた…。
二日目は写真をとったけれど、いま見返してみてガクゼン。
赤丸で囲ったところの拡大はコチラ↓
2つで¥1500!?
ぜんぜん気づかなかった…。
写真までとってるのに…。
堂島さんの手の感触に相当舞い上がっていたけれど、これを見落とすなんて…!
ああ、見ておきたかった…。
…オタク工作に戻ろっと…。( ノД`)。
東京蚤の市2017 戦利品と市場情報
豆皿市
- 開場30分後、激戦区の豆皿市へ直行。しかし、すでに静かなる阿鼻叫喚状態。
- 10:30には、めぼしいものはほぼスッカラカン。
- 商品がなくなるのは一瞬なのに、その後の会計列に並んでる時間の方が長い!
- ツレと交代でレジの列に並び、一人が他のところを見に行く作戦が時間を有効活用できます。
- レジにならんでる間に皿を入れておける入れ物(小さなワイヤーカゴや100均のミニかご)を持参している人が多かった。賢い!
- とりあえず、いいなと思うものをザザっと手に取り、後で横のベンチで取捨選択する方がいいかも?。モタモタ悩みつつ選んでいると、他の場所のものがドンドン無くなる。逆にいえば、「あっ無い!」と思っても、取捨選択して返しに来る人たちがいるのでそれを狙うテもある。
- 売り場は蛍光灯の光が強いので、外周に近い自然光のあたる場所でみると皿の印象がまるで変わることがある。(一番上の青・茶の豆皿はそうだった)
フランスのおままごと皿
今回やっと見つけた時にはラスト1枚!
神様、ありがとうございます!
他の柄(女の子が立ってる版)は、複数の店にまだいくつかありました。
レンズの工場払い下げ品
といっても、一般人が認識できるような傷やゆがみはなし(店の人談)。
ものすごく異常なまでの輝きを放っていて、引き寄せられてしまった。
スワロフスキーや下手なクリスタル以上の輝き方。
ただし、太陽光を集めて発火させる危険があるので、太陽光には気を付けるようにとのこと。
お店の方によれば、主にデジカメなどのレンズに使われるそうです。量り売り。
金物いろいろ
会計のとき、商品にあわせたネジを入れてくれるという親切さに感動しました。
ありがとうございます、お店のお兄さんたち!
瓶(いろんな種類!)
最近は100均でかなりよい瓶を売るようになったので、極力買わないようにガマンしたのに、行く先々で色んなプチプラ瓶が待ち構えていて、神の試練でした。
↓下の右側、「フタのつまむところがハート型」→「ハート」→「トラファルガー・ローを思い出すから!」というイタタな動機も含まれています…。
極力見比べて買いましたが、それでもその間に買われたりで、そこも相変わらず…。
でも、今日の目標、「瓶に3桁以上はかけない(999円以下)」マイルールは守れた。
なかなか見かけない美しさだったので、思い切って買ったのだけれど、会計時のお店の人の説明によれば「イギリスの100年くらい前の瓶で、これからも色合いが変わっていくよ」とのこと。
どう変わるんだろう(?_?)。そのとき私は生きているかな…?
飲み途中でフタをしめてカバンに入れられるので、とても便利。
瓶もおうちで使えるしね。
今回の「掘り出し物」№1、「Victorの犬(ニッパー)」の陶器人形!
しかも、今まで見たどのビクターよりも安い!
もしかしたら、このビクターの犬も、「本物」ではないかもしれないけれど、タバサの感覚ではあの「His master's voice」の犬そのままなので、本当に嬉しい。
蓄音機つくってあげるからね!ご主人の声、聴きたいものね。
世界は暖かいものだと思いたいもーん。
その他(シャンデリアパーツ、チェス駒、ミニチュア家具、食器類)
・シャンデリアパーツ
透明のもあったけれど、全体的に少なめのような?
・チェス駒
・ミニチュア家具
作るつもりだけど、あのレベルを目指さないとだめか…。
・食器類
それでも人はたくさんいて、入口付近の店は昼前にはごったがえして一時期近づけない程だったので、最後の追い出しコールがかかって帰るときにじっくり見てゆきました(そこにも掘り出し物が!←人からみたらガラクタだけれど)。
明日(あ、今日か)は雨の確率が低く曇り予報なので、今日よりもっと見やすいですね~、いいなぁ~。