ガラス瓶やフィギュアを飾るディスプレイケースを、極力、100均素材で自作する
ガラス瓶が増えてきて、倒したり落としたり、蹴とばして大騒音になったり、そろそろ整理しなければならないので、ガラス瓶、そしてフィギュアも飾れるケースを作ろうと思います。
蚤の市戦利品
100均素材で作るディスプレイケースというと、「100均セリアのフォトフレームを使ったディスプレイケース」が鉄板かと思われますが、残念ながら今回作成するディスプレイケースは、使いたくても100均のフォトフレームが使えません。
替わりに、他の100均素材を使いたいと思います。
鉄板の「100均フォトフレーム」が使えない理由
大きな理由は二つあり、以下のとおり。
理由その1:「とっても頑丈な棚」が必要だから。
ガラス瓶を収納するので、相当な重量に耐えられる棚が必要ですが、「フォトフレームで作るケース」内に、そんな「しっかり頑丈な棚」を作るのは面倒くさい…。(ズボラ真骨頂)
そこで、もっと簡単に強度が出せる、別の100均素材を使うことにしました。
そこで、もっと簡単に強度が出せる、別の100均素材を使うことにしました。
(ステイサムは100均にありません)
理由その2:奥行きは狭いが正面の面積が広いため、フォトフレームでは間に合わない
フォトフレームを二つ用意し、一辺ずつ切り落として接着すれば大きなサイズも作成可能ですが、扉フレームの真ん中で接ぎ木はしたくなかった。
今回自作するケースの作成条件
頑丈な棚を、簡単に作ること
ガラス瓶を収納するので、万が一にも棚が落ちたり、棚板が破損することのない造りが必須。
奥行きは狭くするが、高さと幅はある程度必要。
ガラス瓶やフィギュアを飾るので、あまり奥行きがあっては困る。
しかし、瓶の数は結構あるので、奥行きがない分、幅や高さがある程度は必要になる。
しかし、瓶の数は結構あるので、奥行きがない分、幅や高さがある程度は必要になる。
扉をつけなくてはならない
↑こういう、オープンラック式もいいな~と思いましたが(ラク!)、ガラス瓶が飛び出していちいち転げると困るので、扉が必要になりました。
ディスプレイケースの中は、なるべく光が入るようにしたい
理想は、正面扉、左右側板、天板がガラス張り(=プラ板張り)。
光がたくさん入った方が、ガラス瓶もフィギュアもよく見えるし、開放感があります。
↑ 今年の蚤の市の戦利品。
しかし、フォトフレームは上記の理由で使えないので、別の100均素材でなるべくこの条件のクリアを目ざします。「棚板」も、できるだけ、「光を通す」構造にする。
ガラス瓶をたくさん乗せても耐えられる「強度」と、ケース内を暗くしないように「光を通しやすい」造り、この2点が、棚板に求められています。
アンティーク調な雰囲気のディスプレイケースにしたい
クラシカルというかアンティーク調というかなんと申しますか要するに「ホグワーツっぽく」してみたい…!
(できるなら!理想!希望!)
(できるなら!理想!希望!)
なるべく100均素材を使う
扉部分の「大きなプラ板」など、100均にないものもあるけれど、極力、できる限り、100均で入手できる素材で作る!
自分の身の丈にあった製作品を、ということもありますが、高価なケースを作ってしまうと、部屋の条件変更や飽きたりして使わなくなったときに悲しくなるから。
自分の身の丈にあった製作品を、ということもありますが、高価なケースを作ってしまうと、部屋の条件変更や飽きたりして使わなくなったときに悲しくなるから。
なるべく簡単に作れるようにする
◆加工しやすい素材で!
◆最もラクな方法で!
◆最もラクな方法で!
「木 + 金色(真鍮)」のモチーフを入れたい
上の画像は、5月の「東京蚤の市」でGETした「時計の振り子」。
このような「木と金色」の組み合わせいいな~としみじみ思っていたので、いま作るならそれを取り入れたいな~、と。
(こんなに美しくできないけれど)
というわけで、こういう棚を作ることにしました。
設計図の類は絶対作れない(性格・能力的に)ので、イメージの書き出し~。
頑丈な棚を簡単につけるには、こんなにフレームは細くできないので、もっとぶっとい枠組になりますが…。
さて、どうなることやら。