100均素材でラバーストラップのディスプレイケース(BOX)を自作する。その3
100均の素材で、ワンピースの海賊さん用(トラファルガー・ローとユースタス・キッド)のラバーストラップのディスプレイBOXを作る、第3回。
今回で終わりたかったのですが、画像で重くなって見づらい様子なので、次回と分けます。(次回で終了)
ラバーストラップ用ケース(BOX)の作り方(その3)
砂浜を作る(一回目)
画像撮り忘れたので、画像は次の手順「海を塗る」と使いまわし…。
方法は、100均ダイソーの「インテリア用の砂」をくっつけるだけ!
特に問題はなかった。
方法は、100均ダイソーの「インテリア用の砂」をくっつけるだけ!
砂浜が山より高くなるのが気になり、「山の裾野(砂がかぶる部分)」をハサミやカミソリで刈りこもうとしたけど、うまく刈れないのでそのまま砂を乗せた。
特に問題はなかった。
砂浜は合計2回、作りました。
1回目は「波打ち際のライン」を決めるため。
迷わず印がつけられれば1回で済むけれど、タバサは実際に砂を乗せてみないと「砂浜の幅(波打ち際の位置)」が決められなかったから。
迷わず印がつけられれば1回で済むけれど、タバサは実際に砂を乗せてみないと「砂浜の幅(波打ち際の位置)」が決められなかったから。
「波打ち際の位置(海と砂の境界線)」がわからないと、どこまで海を塗ってよいかわからない。
(理屈では、山の境界線まで青く塗っても砂で覆うからOKなんだけど、何かのはずみで青が透けたらカッコよろしくないので、青色は海の境界にとどめたい)
← 寒いダジャレ
「砂浜」と「海」の間に空白ができたら困るので、「波打ち際の位置」がわかるように一度砂浜を作り、海を塗って、それから海に砂浜のエッジをかぶせて、「波打ち際」を作ります。
これはその1度目。
(理屈では、山の境界線まで青く塗っても砂で覆うからOKなんだけど、何かのはずみで青が透けたらカッコよろしくないので、青色は海の境界にとどめたい)
← 寒いダジャレ
「砂浜」と「海」の間に空白ができたら困るので、「波打ち際の位置」がわかるように一度砂浜を作り、海を塗って、それから海に砂浜のエッジをかぶせて、「波打ち際」を作ります。
これはその1度目。
画像はもう青色がついてるけど、実際は砂浜をザックリ作ってから、青を塗ったよ。
【方法】
砂浜にしたいエリアに木工用ボンドを塗り、砂を乗せてギュウギュウ押し付ける。
【方法】
砂浜にしたいエリアに木工用ボンドを塗り、砂を乗せてギュウギュウ押し付ける。
面倒で原液のまま使用したけど、ボンドは少し薄めた方が扱いやすいと思う。
ボンドがついた指で押えたため指が砂糖菓子のようになりますが(手袋すればよかったと今思った)、
「乾いたらボンド塗る ⇒ 砂を乗せる ⇒ 押し付ける 」を2~3回繰り返す。
※注:乾くまでは砂がバラけて落ちやすいので、動かさないようにする。
ボンドがついた指で押えたため指が砂糖菓子のようになりますが(手袋すればよかったと今思った)、
「乾いたらボンド塗る ⇒ 砂を乗せる ⇒ 押し付ける 」を2~3回繰り返す。
※注:乾くまでは砂がバラけて落ちやすいので、動かさないようにする。
木工用ボンドは速乾タイプがオススメ(フタはすぐ閉めること)。
海の色を、底板に塗る
上と使いまわしの画像になりごめんなさい。(気を付けているけれど、つい撮り忘れて)
沖に近い(深い)方は濃い色なので、ちょっと暗めに塗る。
黒、紺、青、緑、白を少しずつ使用。
沖に近い(深い)方は濃い色なので、ちょっと暗めに塗る。
黒、紺、青、緑、白を少しずつ使用。
砂浜を完成させる(2回目)
海の色がついて波打ち際の位置が決められるので、青い部分に砂浜のエッジ(端っこ)をかぶせるように砂を追加して、完成させる。
また画像取り忘れたので、次の工程(海水をニスで作る)が被さってしまった。
実際には、海水ニスは砂浜が完成した後に、塗りました。
海の水を工作用ニスで作る
- 面倒なので、絵具を出すのもニスをとくのも一つのカップで次々やりました。
(色を変えるときは、混ぜる気がないなら前のニスは完全に拭き取ってから)
(この工作ニスは乾きが早いので、ちょびっとずつで丁度よかった)
↑ 泡がたたないように、よく筆でマゼマゼすること。色の固まりが気にならないくらいに。 - 色つけには「透明水彩絵の具」を使いました。
「不透明の絵の具」だと工作用ニスが不透明になってしまうので、海水が濁ります。
- 途中で気づいたけど、海水が厚くなってくると、手前(彫りっぱなし側)に垂れる危険があるので、「薬の箱(自立してツヤツヤでニスがくっつかない)」を切って、マスキングテープで貼って壁にした。
- 工作用の透明ニスに透明水彩絵の具をまぜ、透明な青、透明なエメラルドグリーン、透明な紺などなど、色々な色を塗り重ねてゆく。
ほんの一部分だけ色を変えたりすると、本物の礼文島の海に近くなった。
- 砂浜の波打ち際にも、何色かのニスをちょびっと重ねる。
- この一連の画像、実は少しずつ色を足して少しずつ変化しているのですが、伝わらないですね…。実物みるとすごくわかるのですが…。撮影下手で申し訳ない。
↑タバサ的に「もういいかなー」の状態。
重ね塗りもういいかなーと思ったら、最後に無色のままの工作用ニスをドバッと流し込む。
お、すごーい、水っぽーい!
と、喜んだのも束の間…。ニスが固まって壁を撤去すると・・・
お、すごーい、水っぽーい!
と、喜んだのも束の間…。ニスが固まって壁を撤去すると・・・
↓
気泡がぁ!😱
ニスはドバっと流し込むと気泡がスゴイことになるので、少しずつ静かに注いでください。(涙目)
※波を作るなら2液式レジンが良いと思いますが、「調合」という精密作業が入るので回避。
※波を作るなら2液式レジンが良いと思いますが、「調合」という精密作業が入るので回避。
いやー、すごいなぁ~。…気泡が!
まー、初回の割に、がんばった…と思いたい…。
人魚姫も最後はたしか海の泡…。
これ全部アリエルかぁ…。
まー、初回の割に、がんばった…と思いたい…。
人魚姫も最後はたしか海の泡…。
これ全部アリエルかぁ…。
……。 次回、必ず最終回です。