100均素材でラバーストラップのディスプレイケース(BOX)を自作する。最終回。
ラバーストラップ用ディスプレイBOXの作り方(最終回)
底板と箱部分(BOX本体)がかみ合うように微調整する
底板に山と砂浜を作ったとき、きちんと接着面を残した人には不要な作業です。
↑ 底板に本体部分を乗せてみたら、山方面が全然噛み合わない!
隙間が空いて、土台の粘土のオレンジ色が側板に反射しています。
底板には十分な接着スペースを残していたけれど、山の土台の粘土とフェイクモスシートが「空中」で少しはみ出していました。厳しい~。
↑ しまった、底板の側面に白色をつけるべきだったと今気づきましたよ。
側板からはみだした「山の側面」は、粘土剥き出し状態だったので、はみ出た部分にだけ、上の調整作業で削った「フェイクモスシートの破片↓」で「こんもり」に。
最初にフェイクモスシートを貼って以来、接着剤は付けていないのですが、1週間以上経過しても粘土につけた接着剤が粘度を保っていたおかげで、ラクラク作業でした。
スコッチプレミアム2すげぇ…。
箱(BOX本体)部分と、底板を接着する
↑ 土台粘土とフェイクモスシートを少しだけ削り取って微調整し、ぴったり収まるようになりました。
100均の貝殻ディスプレイ(小)を浜辺に飾る(お好みで)
ダイソーで新発売の「ボトルに入った砂浜」。
この「砂浜ボトル」、やたら貝殻がいっぱい入ってて太っ腹だと思いませんか!?
貝殻を三つ抜いても、まだこんなに入ってるんだよ!
ディスプレイ用というより素材用だよね!
ありがとうダイソー!
雰囲気出て来た?
ラバーストラップを吊るし、ダイソーレジンマグネットや灯台置物を配置する
ダイソーのものばかりだなぁ…。
ノッポ灯台とヨットはレジン置物。カモメの灯台はマグネット。
ノッポ灯台はなくてもいいと思ったのに、砂浜ボトルとのパステルな調和が捨てがたいほど可愛いらしくて、一緒に買ってしまった。
礼文島で撮影した写真をボックスの中に飾ります。
マスキングテープが見えないよう、単純に貼っただけ!
↑ 上からショット
↑ 横からショット
さらに100均貝殻(シェルミックス)を一緒にディスプレしてみる
夏になると出て来るお馴染みの100均の貝殻(ダイソーのシェルミックス)。
ダイソーには「無着色・巻貝入り」「パステル・平貝たっぷり(シェルミックス パステルカラー)」の2種があり、でかい巻貝は苦手なので(幼少期に家にいたヤドカリを思い出す)、パステル平貝セットを選択。
↑ これでも7~8枚抜いてる。たっぷり入ってます。(左側)
下に引っ張られることを懸念して、テグスでロープの中央を留めていたのですが、外してみたら、こっちのほうがよかった・・・。
(テグスを避けながら白ペイントしたアタイの努力は一体…)
角度により、箱の上部の板の隙間から光が入ってくるのがうれしい。
今回、洗濯物にされたワンピースのラバーストラップたち
ロー(笑み) ラバーストラップ きゅんキャラいらすとれーしょんず 「一番くじ ワンピース ヒストリーオブロー」
このちびローの舞台のミニオン島は冬でしたが、礼文島も冬は雪に閉ざされます。
季節は違うけれど、「ノースブルー(北海)の離島」つながりとして、原作のお話的にもこのケースに最も生えるラバーストラップかなー?と勝手に感じてます…
ロー&ベポ ラバーストラップ きゅんキャラいらすとれーしょんず「一番くじ ワンピース ヒストリーオブロー」
シャツスタイルも新鮮だったけど、トラファルガーローは腰のラインがかっこいいので、ぴったりしてる服がいい。
ロー(おにぎり) ラバーストラップ きゅんキャラいらすとれーしょんず 「一番くじ ワンピース ヒストリーオブロー」
「きゅんキャラいらすとれーしょんず」が何なのかよくわかってないんだけれど、とにかく可愛いことはわかった。
ワンピースラバーストラップ 樽コレクション トラファルガー・ロー
かわいい。ひたすら、かわいい。
サニー号に乗ってるときの服ですが、あの服は結局、サニー号乗船用でしたね。
人の船に乗るためだけに服を用意していたトラファルガー・ロー、可愛い。
右手の甲に入れ墨がないのは、見逃す(←見逃してない)。
ワンピースラバーストラップ 樽コレクション ユースタス・キャプテン・キッド
かわいいのに、BOOKOFFで100円叩き売りされていた。
ユースタスキッドは、ワンピース得意の「左右非対称」の権化ですね。
目の傷が3本なら、シャンクスとまったく同じ身体条件になるのに。
心を洗われる体験がしたい? 礼文島へ行かない手はない!
今回のラバーストラップケースの中に飾った写真です。
夏の終わり、礼文島へ日帰りトレッキングに行ったときに撮影。
北海道の稚内からフェリーで2時間弱。
その道中も「ワンピースごっこ」ができます!(笑)
礼文島は本当に文字通り、心が洗われます。
美しさと自然のパワーが、とてつもないです。
礼文島がスゴイのは、ところどころが細長いため、山の尾根に立ったとき、「山の頂上にいるのに、モロ海に囲まれてるー!」体験ができること!
(↑ 上の画像もそうです。左側の尾根に見える「筋」が「道」です)
島のどこにいても、気持ちいい!!
私が行ったときは、花のハイシーズンの直後、ウニ漁があと数日で終了という時期でした。
有名な岬めぐりトレッキングコースをまわりましたが、ほとんど人に会わず、大自然を心底満喫させてもらいましたよ!
まだの方は、ぜひぜひ一度どうぞ!
太陽と海が大の苦手なタバサがここまで勧めるのですから、間違いありませんよ~!