気を楽にしろ、粗忽屋

気を楽にしろ、粗忽屋

オタク趣味を楽しくインテリアにしたい工作初心者の、100均リメイク・ミニチュア・雑貨工作etc。ワンピース フィギュアのお洒落なディスプレイを探求すれど道は険し…

100均キャンドゥとダイソーのミニチュア家具をアンティーク風にリメイク カウンター&スツール編

昨日の記事の続きです。

昨日のダイソーテーブルに引き続き、今度はキャンドゥのミニチュア家具を、リペイント&リメイクというかカスタマイズというかちょっと飾りつけるというか、デコります。

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相変わらずの面倒くさがり・行き当たりばったりの工作ですが、簡単という点だけは請け負います。

キャンドゥのミニチュア家具「ウッドクラフト カウンター」をアンティーク風にリメイク

組み立てただけのカウンターはコレ
え、これカウンター?

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教卓じゃなくて?

ギレン閣下の演説台といかないまでも、もう少しなんとかしたくて細工しました。
端材とつまようじで、カウンターにモールディング・デコレーションを施す

↓ ゴミみたいだけど、ちがうの、コレぜぇんぶ材料なの。

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  • 端材1(右上)
    このカウンターとスツールをくり抜いた(手で簡単にできる)台紙(合板だけど)を再利用。
    小さなパーツ分を切り出すくらいの面積が残っていたので、4つ、カッターで切りました。
  • 端材2(左下)
    それと同じ長さでもっと細いものがほしくて、他にやってる100均工作から出た桐材の破片を4本。カッターでチョチョイ。
    (キャンドゥのこの組み立てシリーズの材質では、細く切り出せなかった)
  • 爪楊枝(中央上)
    曲線を持った細い棒が欲しかったので、つまようじをごぼうのささがきの容量で縦に削って半分くらいの太さにし、組みたいモールドの長さになるようカット。
  • 厚紙(下の画像参照)
    天板のヘリも装飾したくて、でも木をこの細さ(1ミリ)に削るのもやる気が出なかったので、厚紙をハサミで細く切り、ボンドでつけました。
    強度が気になる場合は、完成してから紙工作ニス等を塗るとよいと思いますが、めんどくさがりのタバサは当然、そこまでやってません。

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端材1、端材2、つまようじの順に、外側から木工ボンドで貼り付けてゆく。
精密作業が苦手なので、あちこち隙間やヨレがあるけど、構やしねぇ、塗りゃわかんねぇだろ、塗りゃあ。(←我ながらヒドすぎる)

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↑ 天板を二重のように見せ(ようとし)てるのが、厚紙の細切り

ほい、超簡単モールティングのできあがり~。
水性ステインで着色する
今回も「水性ステイン」のチークを使用。

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昨日のダイソーテーブルは、木肌がガサガサに荒れていたので塗料の前にヤスリをかけたけど、キャンドウの組み立て家具シリーズは割と木目は整っているので、塗料前のヤスリかけは省略しました。

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塗料が乾いたら、ヤスリかけでアンティーク感を出す

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◆使用感(アンティーク風味)を出すポイント
 ・でっぱってるところ
 ・カウンター天板の端に近い方、ヘリ
 ・カウンター本体の角
ワックスを塗って磨く

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またまたブライワックスの「クリア」。
しつこいけど、こういう「ザ・家具」の仕上げにはうってつけ。

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ワックスのやり方は前回記事のテーブルと同じ。
そしてこれも、ぴっかぴか輝く、眩しい家具になりました。
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キャンドゥのミニチュア家具「ウッドクラフト スツール」をアンティーク風にリメイク

組み立てたままのスツールはこれ

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水性ステインで着色

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カウンターと同じく、これも木目が揃ってたので、ヤスリは省略。
塗料が乾いたら、ヤスリで使用感を出す

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「座面」、「スツールの脚の先」「角」をヤスリでゴシゴシ。
ワックスを塗って、磨く

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ハイできあがり~。

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ぴっかぴか☆

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カウンターとスツールの出来上がり集合

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これらはあくまで、目的のための手段
これで…これで…やっと目的に辿りつけるわ~。

100均キャンドゥとダイソーのミニチュア家具を、アンティーク風にリメイク【机・スツール・カウンター】

進行形の工作物を3つ抱えてるのに、昨日ダイソーに寄ったら急にひらめいていしまい、さらに2つおっぱじめてしまったタバサです。
(5件の工作が進行中の部屋は、2度と見たくないほど散らかって荒れています)

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そんなデススターのゴミ処理場からお送りする今回は、「ダイソーでミニチュア家具の丸テーブルを見て閃いたリメイク工作」の報告です。
…すべては「とある目的」のための下準備にすぎません…

ダイソーのミニチュア丸テーブルとキャンドゥのウッドクラフト「カウンター&スツール」

ダイソー「ウッドテーブル(オーバル)」wooden table-Oval-

タバサはいずれミニチュア家具を作りたいなーと思っているので、ダイソーのミニチュア椅子やテーブルは「自分で(いつか)作るからいいもーん」と買わないのですが、「曲線のあるアイテム」だけは、「曲線に板を切り出す」工具(&技術)を持っていないので、市販品を買わなければいけません。

daiso wooden table oval 1

今回の「丸テーブル」、天板もさることながら、テーブルの脚が自分では絶対作れない曲線構造だったので、これは外部導入のほうがよいと判断して購入しました。

daiso wooden table oval

ただし、これを見たときに閃いた目的に対してこのサイズは大きすぎるので、サイズ変更が必要ですが、この脚の構造なら、面倒くさがりなタバサでもまぁナントカなるんじゃないかという雰囲気がしました。
キャンドゥ ウッドクラフト「カウンター&スツール」
おなじみキャンドゥの簡単組み立てシリーズ。

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木だけど、パキパキとパーツを手で切り取って、パズルのように組み立てられる。
ボンドなしでもOKだけど、不安定で外れやすいときはちょっと使うとラク。

よくできているけれど、先日組み立てた「ダイソーの立体パズル」のほうが、設計がぶきっちょに優しい~。


素材の違いもあるかもしれないけれど、ダイソーのカフェのほうが、「ラクに」「ピシっと」組み立てられた。

↓今回のキャンドゥからのリメイク対象は、この「カウンターとスツール」
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タバサが不器用すぎるのですが、4本の脚を組んでから座面にはめ込む構造の「スツール」は、座面にはめるときに何度も脚がバラけてしまい、「キーッ」となりました…。
ボンド使えばよかったんだけどね…それすら面倒だった…。

ダイソーのウッドテーブル(丸テーブル)をアンティーク風にリメイク & サイズ修正する

daiso wooden table oval 1

このテーブルの改善したい点;
  • 木肌ガサガサ(ささくれ同然)
  • マホガニー色の塗料(画像よりも赤が強すぎる)
  • 目的の用途には、高さが高すぎる
  • 「座るテーブル」の脚じゃない。
     座った人の足が入る構造じゃないよね、これ。コンソールテーブルなんでしょうね。
テーブルをバラバラに分解する
このダイソーのテーブルは、すべて「接着剤と極細の針」で接着してあります。
これをマイナスドライバーなどで、少しずつ、テコの原理で剥がす。

daiso wooden table oval remake

針はペンチでひっこぬいて処分する(←刺さると痛い!)

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↑ バラした状態。
テーブルの脚の構造を変えながら、高さも調整するため、脚の下の部分の3つのパーツはここでサヨナラです。
(正方形の板と細い棒2本)
バラしたパーツにヤスリをかける

 ◆このヤスリかけの目的

  • あの気に入らない「変なマホガニー色」を落とす
  • ガサガサの木肌を整える(塗料の下地準備)
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ついでに、テーブルの縁というかヘリも、角をとって丸みをもたせる。
このほうが、家具テーブルとしてリアリティが出ると考えたため。

椅子とかもそうだけど、よく使う家具は縁が丸みを帯びてくるし、大抵の家具は最初からそうなっているかと思う。

色は完全に落ちなくてもいい、ある程度白っぽくなるくらいでOK。
合板なので、木目がよくわからず、困った。
(ヤスリは木目に沿ってかけたほうが美しくなる)

今回は「アンティーク風」にするので、わざとムラを残したヤスリのかけ方をしたよ。
(天板だけは、とにかく「やらしいマホガニー色(←どんどん貶められている)」を撤去することを優先した。
タバサのやりたい天板のムラ調整は、塗料を塗らないとできないので、この段階では気にしなかった)
テーブル脚の構造を変更し、テーブルの高さを調整する
こう書くと、なんだかスゴイことをやってるようですが、なんてこたーない、脚の片方を半分に切って、貼りつけ直す。だけ!

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天板に接着するのは、一番最後なので、バラバラのままワックスまで進行します。

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単純だけど、これで使い勝手も見た目もグっとかわる(ハズ)。
でもこれ、リペイントが全部終了してから切断すべきだった
(パーツが増えちゃった)
(行き当たりばったりでやってるので、よくこういうことが起きます) 
バラしたパーツに好きな色をつける

タバサの工作の必需品、「水性ステイン」。
↓ アミウダケ採りに行ってきたチョッパーみたいになってますが、大活躍中。
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オイルステインも最近ためしてみたけど、やっぱり水性ステインがしっくりくる。
扱いやすいし…。
どーも性格的にオイルステインは合わない模様…。(何事にも臆病で半端なタバサには水性がピッタリ)

水性ステインの色は、「チーク」にしてみた。

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いま画像UPしてて何かに似てると思ったら、エジプトの神殿に彫られてるヒエログリフにこういうのある~。(右の脚と天板)
塗料が乾いたら、ヤスリをかける
今の時期は1時間もしないでちゃんと乾きました。

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◆このヤスリかけの目的
  • 過剰な塗料を落とす
  • ワックスがよく乗るよう、最終的に下地を整える
  • アンティークっぽくなるように、「使用感」をここでつける
◆「使用感」をつけるポイント
  • テーブル脚のヘリ:人の足や掃除機があたりやすい
  • テーブル脚の下部:地面に近いほど、摩擦や光線で薄くなりやすいから。
  • 天板のヘリ:一番摩擦が多いところ。
  • 天板のあちこち:1枚板でも強いところ弱いところがあって差が出てくるし、使用中によく物を置く場所、何かをこぼした跡なども「色むら」になってくる。
    そういう情景を想像しながらヤスリかけしてると、とっても楽しい…。変態かな…。
ワックスを塗って、磨く。
今回使用したのはブライワックス(クリア)。

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自分が使う家具なら、100%天然系を使いますが、今回の100均ミニチュア家具は「いかにも家具です!」な顔をしてほしかったので、そういう用途にはこのワックスは最適かと思います。(BRIWAXは部分的に天然)

因みに、タバサは色は別個につけたい派なので、どんなワックスでも色は常に「透明」のみです。

ブライワックスの使用法(注:タバサ的)
  1. 使う分のワックスを予め取り出しておく
    塗りながら直接とると、工作品の色がワックス缶に移るかもしれないので。
    捨ててもいい染みない素材の物を使うと便利。
    タバサはいつも、捨てるつもりの何かの商品のビニール製小袋を使います。
    ゴミ箱から拾ってくると手っ取り早い!
  2. ワックスを塗る

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    工作品以外に浸透しなければよいので、その辺のビニール袋を手袋かわりにして塗ります。
    手頃なビニール廃棄物がなければ、しぶしぶ手袋を使います(←よくよくケチ)。
  3. 30分ほどしたら、歯ブラシでゴシゴシする(布はその後で)
    商品説明に15~30分とありますが、木肌がガッサガサに荒れていたので、30分以上置きました。

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    ↑ 古歯ブラシがないときは、飛行機やホテルからもらったストックを使用。
    ワックスの説明では「金タワシ」とあるが、木肌に必要な傷はついていてこれ以上不要だし、歯ブラシのほうが手軽。(歯ブラシに金タワシ毛の生えた道具あるけど、そこまで必要ない)
    要は、ワックスの不要な層を手早く除去するためのステップなのでそれができればいい。

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    ワックスを塗った木肌はベタベタに曇っているのですが、歯ブラシでゴシゴシしたとたん、ペカー!!と輝きはじめて本当にビックリした。
  4. 不要な布で、ゴシゴシ磨く
    「ひっかかり」を感じる間は、ワックスが残って磨き不十分なので、ひっかからなくなって、スルスルした手ごたえになるまで、しっかり磨く。

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まさかここまで輝くとは思わなかった!
(元の木が100均のお粗末な合板なので!)
弥生時代の銅鏡を磨いた人の気持ちってこんなだろうかというくらいの感動。
実際はもっとビカビカに光ってます。
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ほんとにね、「まぶしっ」てくらいの反射力と輝き。ぴっかぴかのツルッツル。

合板だからどこまで改良できるか正直未知数だったけど、いやーうれしい。

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ブライワックスの特徴の一つ、「木がしまる」力も健在で、見事に木が固く締まりました。
密度があがるというか、とにかく家具っぽい仕上がりになった!
脚を接着する(木工ボンド)
木工ボンドでくっつけるだけ。

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  1. だいたい真ん中かな?というところに、元々のままの脚をつける
  2. ある程度固まったら、2つに縦割した脚を対曲線になるよう、ボンドで接着する。

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ダイソーで見かけたときは別の方法を考えていましたが、作ってるうちにこっちのが合理的だと気づいた…。

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ズボラぶきっちょには、こういうアイテムが100均にあるのは本当にありがたいです。

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ヤバイほどに長くなったので、スツール編は次の記事にて。

100均雑貨や蚤の市戦利品を置くうちに、棚の一部がトラファルガー・ローの居間になってきた話

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自分でも忘れるところでしたが、このトラファルガーローは棚に「仮置き」中です。
(ゆくゆくはこのローのフィギュアにふさわしい背景を用意して飾るつもりのため)
最初はほんとにただ棚に乗せていただけ

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そこへ、昨年の東京蚤の市の北欧市で「ヤケクソ買い(迷ってるうちに素敵な船模型を逃して自暴自棄)」したツヴィフト刺繍を敷いてみたら、なんだか絨毯のようになり…。
後ろに同じく蚤の市戦利品の「本のポストカード」を置いてみたら、ちょっと本棚っぽくなり…。

近くに置いてたソフトバンクのお父さんと、動物園のオオカミマスコットをくっつけてみたら、「ご主人、散歩に行きましょー♪」的になついてるペット状態になり…。
気の向くままどんどん追加…

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100均セリアとダイソーのフェイクグリーンを置いてみたら、室内観葉植物っぽくなり…。
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↑ 今年の東京蚤の市の戦利品のミニチュア暖炉を置くと、ますます居間っぽくなり…。
マントルピースの上に
 ・100均ダイソーのボトルシップ
 ・蚤の市ゲットのツタンカーメンのフェーヴ
 ・100均セリアの電話
 ・100均キャンドゥのミニチュアボトル
を置くと・・・
 
ただフィギュアを置いていた棚が、すっかり「トラファルガー・ローさん家の居間」っぽくなっていました。

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↑ 横に蚤の市戦利品の酒瓶ミニチュア・キーホルダーを置いてみましたが、小さなコンソールの上にでも載せればかなり雰囲気が出そうです。

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ドールハウスっぽい演出をずっと考えていたのですが、案外こういうのでも雰囲気が出る(?)のかな。
(しかし、このローにはちゃんと予定があるので、やっぱり「仮置き」ですが。)

ここで飾った中で個人的に印象深いのは、「ダイソーのボトルシップ」です。

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ちょうど先週あたりから、夏版の「ボトルシップ」や、「砂浜の瓶詰め(大・小)」をダイソーの店頭で見かけますが、このダイソー「ボトルシップ」は、昨年秋頃に買ったので、今売っている夏物よりもちょっとゴテゴテして様子が違っています。
100均でこのレベルのボトルシップって、すごいなー!

感動したので、海の雰囲気を手伝おうと、同じダイソーの「ガラスビーズ(青)」を入れています。
(動かすとサラサラ、ビーズの波が動く)
Portrait.Of.Pirates ワンピース “S.O.C” トラファルガー・ロー
今回登場のトラファルガーローのフィギュア。

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どうやら只今、バンダイのHPで再販売の「抽選」という上から目線な商売をされている模様(5/31まで)ですが、なんで普通に予約再販しないのでしょう…。

この「S.O.C(椅子に座るシリーズ」のトラファルガーローは、現物も十分かっこいいのですが、販売前の画像のほうが1.5倍くらいはカッコ良かったので、素晴らしい現物クォリティなのにちょっとガッカリ、というなんとも贅沢な代物です。

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期待値とは恐ろしいものです。
(ああ、やっぱり原型は数段以上かっこいい…)

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トラファルガー・ローのフィギュアについては、発売前画像を実物よりブサイクに…とまで言いませんが、再現が難しいならば、せめて造形師が作ったままの姿を鮮明に大写しで出すのは勘弁して…反則…。

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このトラファルガーローの場合、「原型」と異なる点は、
目の細かな作りこみ(立体具合)と細かい塗り、眉間のシワ、眉の位置、ゴルゴライン付近の立体感の違いかな?
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↑ 向かって右の眉の位置がチョイ上すぎ?眉間とゴルゴ線付近もノッペリ気味。
いや、じゅうぶんこちらもカッコいいんだけど!
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原型がカッコ良すぎるだけです。


さて、ここより先へ読み進んだ方は、もう二度とこの変態ブログにお越しになることはないと思われますので、先にここでお礼とお別れを申し上げます。

拙い記事に今までお目通しをいただき、ありがとうございました…。
どうぞお達者で!どうかお幸せに!短い間ですが本当にありがとうございました!
 
…清廉潔白な方々との哀しいお別れが済んだところで、
この「S.O.C」のトラファルガー・ローのフィギュアについて、誰にも言えないけどタバサが訴えておきたい特色です。
トラファルガー・ローの生半ケツが見られるのは、このS.O.Cのフィギュアだけ!

何気なくひっくり返してビックリ仰天したことに、このトラファルガーローは、お尻が半分むきだしです。

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何か造形上の都合で仕方ないのかと最初は思いましたが、よく見ると(画像ではわかりづらいですが)、きちんとお尻が立体的にみえるように、わざわざ「立体おしり彩色」がほんのりいいかんじ(=エッチなかんじ)で施してあるので、確信犯的です。

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どこのド変態が、わざわざ「椅子に座ったシリーズ」フィギュアをひっくりかえしてケツみて喜ぶと思ってるんだ、ああ、ココに一人いますよコンニャロウ。

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今のいま気づきましたが、指の爪が明らかにダスティピンクのネイル&トップコートでツヤツヤです。(↑画像)
ヤダー、わたしより女子力あるー、このトラファルガー・フィギュア。

しかも、これと同じ「Portrait.Of.Pirates(POP)」シリーズのトラファルガー・ローは、全員、日焼けしてるか肝臓を病んでいるかの色黒肌なのに、同じ「Portrait.Of.Pirates」でも、このS.O.Cのトラファルガー・ローは、ぬけるような白い肌。
ノースブルー(北の海)出身という点をやっと汲んでくれたというよりは、ケツお尻の白さとエロさを引き立てるための、これまた確信犯な目論見ではないかと疑わしいです。

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そのくせ、バンダイの公式HPやamazon等の販売ページには、お尻のショットが一枚もないのです。
ここまであざとく造っておいて、狙ってんだか狙ってないんだか、まるでレスリー・ニールセン裸の銃を持つ男」の007オープニングのカメラさんのようなブレつきぶりです(わかる方、伝わるでしょうか…)。
 
でもねー、ご自分でしたら普通どうですか、皆さん。

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ソファに座ってるうちに半ケツ出てきちゃったら、ココまで半ケツになっちゃったらちょっとズリ上がってパンツなおしたくなりませんか
それが無理な場合、こんな笑顔で座ってられますか?

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このお尻撮影は、この記事のためにたった今(深夜)一人で実行したところですが、撮影し終えて再びソファに座らせても相変わらずニヒルに微笑むトラファルガー・ローを見ると、「このヒト変態…?」と自分の行為を棚に上げ、疑惑が浮かんでまいります。

えぇと、好き勝手言いましたが、最後に、一番大声で叫びたい本音を一言だけ。
すべて自分で設置しておいてなんですが、

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「犬、そこをかわれ!!」

100均のミニチュアキットに、ワンピースフィギュアを飾る

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私はミニチュア超初心者ですが、100均ダイソーのミニチュアキット(紙製立体パズル)、「かわいいお店 カフェ」なら作れるのではと期待して、少し前に購入しました。

どうやら入荷直後にタイミングよく買えたようで、その後、何度もダイソーのおもちゃ売り場を見に行きましたが、この「カフェ」だけはいつも売り切れ。
人気商品だったのかな?

パーツの切り出し

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おお、ラクラク!
小さなパーツも、手だけで、無造作にバキバキと切り離せます。
紙が厚めで丈夫。
扱いやすい。 

組み立てるまでどうなっているのか、よくわからない(楽しい)

これは、タバサに立体起動能力(思考)がないからかも。
いま切り出してるコレが一体どうやって物体になるのか?
サッパリなものが幾つかありました。
たとえば・・・
たとえば、カフェの看板

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↑ たった2個のパーツなのに、これがどーやってあの看板になるのか、こうして↑平面を見てるだけでは想像できなかった…。
でも・・・↓

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↑ こうなのね。
たとえば、椅子

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椅子なのは色と形でわかるんだけど、これがどういうプロセスで、普段知っている「椅子の姿」になるのか、途中まで本当にわからなかった。

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↑ ここでもまだわからなかった。
「コレどーやって、背もたれがつくんだよー?」と訝っていた。

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↑ このへんでも、あんまりよくわからなかった…

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↑ ここでやっと、「なるほどー!」と思った…。(はずかしー)

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↑ 座面は折り返して、背もたれはそこにはめ込めるようになってたのね…。
(立方体つくるのが物凄く苦手で…。空間認識能力が低いのでしょう)

立体にする折り方の発想、面白いな~。 

100均だが、侮れない精密なつくり

100均の子供用のおもちゃだから、どうせアチコチ寸法があわなかったり、はまらなかったり破綻があると覚悟していたら…。

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まったく逆で、本当にキッチリできていて、逆にこちらの詰め方が甘いと綺麗に並ぶべきレジカウンターの並びがずれたりしました。
その一方で、↑上の画像の「FLOUR」の袋が乗っているカウンターのように、タバサの折り方が甘くていい加減でも、簡単に壁にハマってくれたりもしましたが。

↓ 時計まではめ込みなのね…( ^^)

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さいごのはめ込みは、ちょっと緊張。

↑上の画像の赤印のところ、レジカウンターとショーケースのはめ込みが難しくて、「ナニコレ!やっぱり100均だから造りが荒いんだわ!」と製品のせいにしてあきらめようとしたら、「カチっ」とハマり、全体がぴしっと綺麗におさまっちゃった!
製造は中国だけど、日本の100均はこんなところまで凄い…!と感動ひとしきり。

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↑ 収まった…んだけれど、色々いじってたらまたズレた…。
たぶんこれは、製品のせいじゃなくて、タバサの組み立て方がマズかった
でも、もう面倒なので、このままでいいことにしました。
(普通の人には、そんなに面倒じゃないと思います)

出来上がったカフェに、ワンピースフィギュアを飾る

食べもの屋だし、テーブルと椅子にサイズがぴったりだったので、麦わらの一味からゾロ、サンジ、チョッパーを連れて来ました。

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チョッパーはやっぱり座高が低いので、椅子に「お子様クッション」かわりの柔らか粘土を使用。
(サニー号の食卓でも、チョッパーの椅子には座高調整用のクッションがあるんだろうなぁ…)

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カフェでラーメンザルと菜箸ってどうよ、サンジさん!
というところですが、仕方ねぇぜ。

なんでカフェでラーメンおかわりしてんだよ!というツッコミも勘弁してください…。

カフェの看板…といえば、
トラファルガー・ローがカフェ看板をやってるマスコットがあったよね!!
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↑ というわけで設置してみました。

そして、トラファルガーローのカフェ看板といえば、サンジのもあったよね!

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というわけで、サンジ料理長にも出てきてもらいました。
妙にジョニデ感(近頃の)が…。

サンジの造形モデルはスティーブ・ブシェーミですが、なにかがジョニデを彷彿をさせるんだよなぁ、私の中では…。
いや、平田さんが声をあててるからでもなく…。

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サニー号でも、夜食にサンジがラーメン作ってくれて、夜筋トレで腹が減ったゾロと、カルテ記録で夜更かしになったチョッパーが食べにきてたら、こんな光景かもなぁ~。

いいなぁ、ほっこりするなぁ~。
(受験生がいたら、絶対いろいろ夜食を作ってくれそうサンジは。)

今回お店に出演してくれたワンピースフィギュア

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サンジ(海賊拉麺)

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今から何年も昔、本格的オタク道にハマる以前にもらって以来、鴨居に乗っけっぱなしだった割には、綺麗なほうかな?
本当は、カウンターとか付属品があったのですが、鴨居に乗らなかったのでクローゼットの奥深くにしまっちゃった…。
ゾロ(海賊拉麺)

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同じく、出しっぱなしの仲間。
フィギュアは経年劣化(加水分解とかいったか)で、ベタベタして崩れてきますが、タバサの部屋では、「出しっぱなしにしているものは、密閉空間の中のものより劣化しない」です。
明らかに。
不思議です。
チョッパー(海賊拉麺)

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サンジとゾロと同じ、「海賊拉麺」シリーズ。

この海賊拉麺フィギュアの原画を初めてみたときは、犬猿の仲なのに、【素直にサンジのごはんがおいしくて「おかわり!」してるゾロ】と、【大汗かきながらも嬉しそうに作ってるサンジ】の姿に、すごく心が温まる思いで感激していたのを、今でも思い出します。
仲間っていいな♪

作って飾ってみたまとめ

100均ダイソーの「道具を使わず組み立て簡単!」、ミニチュアキット(紙製立体パズル)の「かわいいお店 カフェ」。
非常に簡単で、かつ精密でよくできておりました。

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この不器用でミニチュア超初心者のタバサが、「おんな城主直虎」をなんとなく観ながらサッサと完成させることができました。

飾るフィギュアは、ガシャポンの大きめの人形なら合わせやすいかもしれません。
(確か、ワンピースの「海賊拉麺」シリーズは大きめのガシャポンだったような…?)

東京蚤の市2017 戦利品(その2)

堂島孝平さんに緊急で会いに行ったため、結局二日とも行ってしまった。
(ステージ終了20分で、蚤の市の終了時刻になったけれど)

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今回、右側にあるような「時計の機動部分」がすごく目についた。

すごーくカッコよく見えて、歯車だけでもほしくなったけれど、必死でガマン。

 

そのかわり、ではないけれど、こちらを購入。↓

https://www.instagram.com/p/BUJpPH8hpip/

古い時計の振り子。
小さな金具の形まで素敵。

他には船。

https://www.instagram.com/p/BUHjQhFhI4k/

 

ミニチュアの家具と食材。

https://www.instagram.com/p/BUJd9ekBeOd/

マントルピースの上の食材すべて合わせて¥400は破格だと思う!
中野ブロードウェイのドール専門店ぽいお店で、似た内容(もう少し少なかったかも)のパックが¥600~800していた…。

 

二日目は写真をとったけれど、いま見返してみてガクゼン

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赤丸で囲ったところの拡大はコチラ↓

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2つで¥1500!?

ぜんぜん気づかなかった…。

写真までとってるのに…。

 

堂島さんの手の感触に相当舞い上がっていたけれど、これを見落とすなんて…!

ああ、見ておきたかった…。

 

…オタク工作に戻ろっと…。( ノД`)。