気を楽にしろ、粗忽屋

気を楽にしろ、粗忽屋

オタク趣味を楽しくインテリアにしたい工作初心者の、100均リメイク・ミニチュア・雑貨工作etc。ワンピース フィギュアのお洒落なディスプレイを探求すれど道は険し…

丸善の英国展(英国フェア)。¥1,700の雑誌がオマケされてきた件

丸善 英国展:5月17日(水)~5月23日(火)、9時~21時(最終日16時)、丸善・丸の内本店(オアゾ)4F。
昨日、仕事が早くチョケたので、丸善ギャラリーの英国展へ寄ってきました。

新宿京王百貨店の催事場などでドドン!とやる「大英国展」みたいなのを期待して行ったら、ズッコけます。(←私のことです)

でも、ここに出品されている物を買うなら、他で買うよりはココで買った方がオマケがついてお得だと思いますよ!(理由は後述)

夕闇に沈み始める東京駅の丸の内北口の風景は美しく、爽やかな風が吹いていました。
小説「ガラスのうさぎ」の東京大空襲で、お父さんが東京駅待合室で機銃掃射で殺されるシーンが印象に残っているタバサは、今昔のコントラストに少々感傷的になりながら、丸の内オアゾ4Fの丸善ギャラリーへ。

うーん、ギャラリーちっちゃい…。
そしてなんだか殺風景だった…。品々は素敵なんだけれど。
以下、目を引いたものいくつかと購入したもの。

ピーターラビット一派のぬいぐるみ。

  6~7体いたかな?

 (でもパディントンに会いたかった)
 (パディントンは3Fフロアで丸善の宣伝活動していたけれど、非売品だって)

・英国ロイヤルバレエ団のデカトートバッグ

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とっても素敵だった~。
でも高かった~~(2万円超え)

ハリー・ポッター小道具も作る、A.E.ウィリアムズ社のピューター

古く伝統あるピューター工房ですが、映画ハリー・ポッターシリーズの小道具を担当しているので、クラシカルな造形は得意だそうです(店員さんの解説)。

ソーイングステーション(ハサミ、指ぬき、針さし置き)が実に可愛らしい。
タバサは犬派なので、下がイチオシですが、他にも5~6種類デザインがあり、どれもかわいい。
ハサミも指ぬきもちゃんと使える!(針はボールの上に刺せる)

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店員さんによれば、錫の合金でできているとのこと。

背中のハサミは「とてもよく切れる」そうです。
どのデザインも、必ず針刺しと指ぬきがついているけれど、デザインの中への組み込まれ方が本当に面白くてかわいらしい。

安くても5000円後半~8000円なのであきらめた・・・。

・Burgess Dorling & Leigh(バーレイ)の陶器

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3~4デザインが来ていたけれど、やっぱりブルーキャリコ。
地震のとき、お気に入りのブルーキャリコのボウルが割れたので、この機会に買いなおそうかと思ったけれど、今度は東海地震が来るしなぁと思い、やめました。

・ウィーボックス

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「小さな箱」という意味らしい。
キャラメル2個くらいの大きさ!
主な用途は「抜けた歯の保管箱」の模様。
お値段もギャラリー内の細工物としては比較的小さめですが、本当に小さい箱なので、見合ってるか微妙…。
でも、かわいいよね。 

・靴下「united ODD SOCKS 3's」

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左右の足で違う柄をわざと履くシリーズ。
(united kingdom とかけてるなら、落としてるのはどの王国か気になるので4枚一組にしてくれ)
3枚1セットで売ってますので、1.5足ぶんだね。¥1,500.

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アホな色と柄ばっかりなんだけど、来場記念と、冷え性なので長い靴下あるといいなーと思い、購入。
種類もサイズもたくさんあるんだけど、
水玉、リボン、カメリア(椿)がNGなのと
トラファルガー・ローのファンならやっぱりハートというわけで、ハート柄を買いました。↓

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コレのいいところは、「片足の外側も内側も同じ柄」というところ。

置いてあるものは、とっても素敵なんだけど、なんというか室内の雰囲気が「小さな小さなデパートの催事場」(いや丸善の催事場なんだけども)で、雰囲気に左右されるタバサは、ちょっとテンションダウン。 

しかし、上記の他にも、ちょっとしたアンティーク雑貨やユニークなポッタリー、ショッピングバッグなど目の保養にはなりました。

この英国展で買い物すると、RSVPバックナンバーがおみやげについてくる

ここで買い物するとお得だと思ったのは、このため。

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全然知らなくて、レジ待ちの間に置いてあるバックナンバーをパラパラみて、
「いいな~。でも¥1,700は高いなー」とあきらめてたら、会計の時、「お買い物いただいたお客様には差し上げております」といって、まるまる新品バックナンバーをつけてくれた。

たぶん、RSVPが主催に絡んでるんだろうけれど、¥1,700をまるごとくれるとは。

このギャラリーの外、丸善店内の洋書売り場のそばにもodd socksなど売っていたけれど、普通のレジでもこのオマケがつくのかは不明でござる。

100均のミニチュアキットに、ワンピースフィギュアを飾る

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私はミニチュア超初心者ですが、100均ダイソーのミニチュアキット(紙製立体パズル)、「かわいいお店 カフェ」なら作れるのではと期待して、少し前に購入しました。

どうやら入荷直後にタイミングよく買えたようで、その後、何度もダイソーのおもちゃ売り場を見に行きましたが、この「カフェ」だけはいつも売り切れ。
人気商品だったのかな?

パーツの切り出し

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おお、ラクラク!
小さなパーツも、手だけで、無造作にバキバキと切り離せます。
紙が厚めで丈夫。
扱いやすい。 

組み立てるまでどうなっているのか、よくわからない(楽しい)

これは、タバサに立体起動能力(思考)がないからかも。
いま切り出してるコレが一体どうやって物体になるのか?
サッパリなものが幾つかありました。
たとえば・・・
たとえば、カフェの看板

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↑ たった2個のパーツなのに、これがどーやってあの看板になるのか、こうして↑平面を見てるだけでは想像できなかった…。
でも・・・↓

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↑ こうなのね。
たとえば、椅子

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椅子なのは色と形でわかるんだけど、これがどういうプロセスで、普段知っている「椅子の姿」になるのか、途中まで本当にわからなかった。

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↑ ここでもまだわからなかった。
「コレどーやって、背もたれがつくんだよー?」と訝っていた。

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↑ このへんでも、あんまりよくわからなかった…

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↑ ここでやっと、「なるほどー!」と思った…。(はずかしー)

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↑ 座面は折り返して、背もたれはそこにはめ込めるようになってたのね…。
(立方体つくるのが物凄く苦手で…。空間認識能力が低いのでしょう)

立体にする折り方の発想、面白いな~。 

100均だが、侮れない精密なつくり

100均の子供用のおもちゃだから、どうせアチコチ寸法があわなかったり、はまらなかったり破綻があると覚悟していたら…。

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まったく逆で、本当にキッチリできていて、逆にこちらの詰め方が甘いと綺麗に並ぶべきレジカウンターの並びがずれたりしました。
その一方で、↑上の画像の「FLOUR」の袋が乗っているカウンターのように、タバサの折り方が甘くていい加減でも、簡単に壁にハマってくれたりもしましたが。

↓ 時計まではめ込みなのね…( ^^)

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さいごのはめ込みは、ちょっと緊張。

↑上の画像の赤印のところ、レジカウンターとショーケースのはめ込みが難しくて、「ナニコレ!やっぱり100均だから造りが荒いんだわ!」と製品のせいにしてあきらめようとしたら、「カチっ」とハマり、全体がぴしっと綺麗におさまっちゃった!
製造は中国だけど、日本の100均はこんなところまで凄い…!と感動ひとしきり。

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↑ 収まった…んだけれど、色々いじってたらまたズレた…。
たぶんこれは、製品のせいじゃなくて、タバサの組み立て方がマズかった
でも、もう面倒なので、このままでいいことにしました。
(普通の人には、そんなに面倒じゃないと思います)

出来上がったカフェに、ワンピースフィギュアを飾る

食べもの屋だし、テーブルと椅子にサイズがぴったりだったので、麦わらの一味からゾロ、サンジ、チョッパーを連れて来ました。

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チョッパーはやっぱり座高が低いので、椅子に「お子様クッション」かわりの柔らか粘土を使用。
(サニー号の食卓でも、チョッパーの椅子には座高調整用のクッションがあるんだろうなぁ…)

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カフェでラーメンザルと菜箸ってどうよ、サンジさん!
というところですが、仕方ねぇぜ。

なんでカフェでラーメンおかわりしてんだよ!というツッコミも勘弁してください…。

カフェの看板…といえば、
トラファルガー・ローがカフェ看板をやってるマスコットがあったよね!!
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↑ というわけで設置してみました。

そして、トラファルガーローのカフェ看板といえば、サンジのもあったよね!

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というわけで、サンジ料理長にも出てきてもらいました。
妙にジョニデ感(近頃の)が…。

サンジの造形モデルはスティーブ・ブシェーミですが、なにかがジョニデを彷彿をさせるんだよなぁ、私の中では…。
いや、平田さんが声をあててるからでもなく…。

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サニー号でも、夜食にサンジがラーメン作ってくれて、夜筋トレで腹が減ったゾロと、カルテ記録で夜更かしになったチョッパーが食べにきてたら、こんな光景かもなぁ~。

いいなぁ、ほっこりするなぁ~。
(受験生がいたら、絶対いろいろ夜食を作ってくれそうサンジは。)

今回お店に出演してくれたワンピースフィギュア

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サンジ(海賊拉麺)

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今から何年も昔、本格的オタク道にハマる以前にもらって以来、鴨居に乗っけっぱなしだった割には、綺麗なほうかな?
本当は、カウンターとか付属品があったのですが、鴨居に乗らなかったのでクローゼットの奥深くにしまっちゃった…。
ゾロ(海賊拉麺)

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同じく、出しっぱなしの仲間。
フィギュアは経年劣化(加水分解とかいったか)で、ベタベタして崩れてきますが、タバサの部屋では、「出しっぱなしにしているものは、密閉空間の中のものより劣化しない」です。
明らかに。
不思議です。
チョッパー(海賊拉麺)

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サンジとゾロと同じ、「海賊拉麺」シリーズ。

この海賊拉麺フィギュアの原画を初めてみたときは、犬猿の仲なのに、【素直にサンジのごはんがおいしくて「おかわり!」してるゾロ】と、【大汗かきながらも嬉しそうに作ってるサンジ】の姿に、すごく心が温まる思いで感激していたのを、今でも思い出します。
仲間っていいな♪

作って飾ってみたまとめ

100均ダイソーの「道具を使わず組み立て簡単!」、ミニチュアキット(紙製立体パズル)の「かわいいお店 カフェ」。
非常に簡単で、かつ精密でよくできておりました。

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この不器用でミニチュア超初心者のタバサが、「おんな城主直虎」をなんとなく観ながらサッサと完成させることができました。

飾るフィギュアは、ガシャポンの大きめの人形なら合わせやすいかもしれません。
(確か、ワンピースの「海賊拉麺」シリーズは大きめのガシャポンだったような…?)

東京蚤の市2017 戦利品(その2)

堂島孝平さんに緊急で会いに行ったため、結局二日とも行ってしまった。
(ステージ終了20分で、蚤の市の終了時刻になったけれど)

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今回、右側にあるような「時計の機動部分」がすごく目についた。

すごーくカッコよく見えて、歯車だけでもほしくなったけれど、必死でガマン。

 

そのかわり、ではないけれど、こちらを購入。↓

https://www.instagram.com/p/BUJpPH8hpip/

古い時計の振り子。
小さな金具の形まで素敵。

他には船。

https://www.instagram.com/p/BUHjQhFhI4k/

 

ミニチュアの家具と食材。

https://www.instagram.com/p/BUJd9ekBeOd/

マントルピースの上の食材すべて合わせて¥400は破格だと思う!
中野ブロードウェイのドール専門店ぽいお店で、似た内容(もう少し少なかったかも)のパックが¥600~800していた…。

 

二日目は写真をとったけれど、いま見返してみてガクゼン

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赤丸で囲ったところの拡大はコチラ↓

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2つで¥1500!?

ぜんぜん気づかなかった…。

写真までとってるのに…。

 

堂島さんの手の感触に相当舞い上がっていたけれど、これを見落とすなんて…!

ああ、見ておきたかった…。

 

…オタク工作に戻ろっと…。( ノД`)。

東京蚤の市での、堂島孝平さんのステージ(+KinKi Kids話)

東京蚤の市で、堂島孝平さんにギュっと手を握られ名前を訊かれました

……ウソは言ってない。
…ウソじゃあないよ!!

ちょっと(かなり)はしょったけど!

ちゃんと申告しますと;
堂島孝平さんが5月14日東京蚤の市のステージで演奏なさったあと、サインをいただく時に「お名前は?」とタバサめに尋ねてくださり、そのあと握手をしてくださった」…です。

堂島孝平さんとKinKiKids

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なんで堂島孝平さんにコーフンしてるかというと、タバサは最近になって、デュオユニットのKinKi Kidsの歌が大好きになりまして。

それまでKinKiはおろか、ジャニーズなんてバカにすらしていたのが、KinKi Kidsのアルバムの曲をきいたら、涙が止まらない事態が生じまして。

元々、堂本光一さんと堂本剛さんは、吉本所属ではないのか?とか、ジャニーズの中では一番好感度が高いなぁとボンヤリ思う程度の認識はあったのですが、あんなに音楽性が豊かで、癒しの周波数の声を持ってるとは知らなかったのでした。
そして、あんなに男前で“いい匂い”とも(40センチの距離で見て死にそうになった)。

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で、KinKi Kidsにどっぷりハマるきっかけが堂島孝平さんの共同プロデュースアルバムという繋がりで好きになり、本日(日曜)午後にグータラしながらSNS眺めていたら東京蚤の市にいらっしゃると知って、化粧もせず起きたままのみっともない姿で慌てて駆け付けたのでした。 

堂島孝平さんがほんの少ーしだけ、Kinki のことを話してくれた

今日の演奏のあと、最近KinKi好きになった縁でファンになりましたという話をド緊張しながら堂島さんに申し上げた。

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すると、堂島さんは「あっ、本当!?」と破顔して、
「あの二人はねぇ~、すごいんですよ~」と目を細めてしみじみとした様子で仰ってくださった。
お話しができた上に、こんな素晴らしい人にそんな風に言われて、本当にうれしかった。
そして、そのつもりは全くないけれど、失礼なタバサの物言いにも寛大な対応をしてくださった堂島さんだったのだ…。

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こんなとこご覧になるはずはないのですけれど、本当すみませんでした。
ありがとうございました。 

ついでに、化粧もせずほんとーに起きたまんまの恰好でごめんなさいでした。
(まさか至近距離で会えると思わなかった…)
こんな奴が自分のファンなのかとガッカリなさった事でしょう…
重ねて申し訳ありません。

堂島孝平さん、東京蚤の市2017でのステージの様子

注)記憶にある限り忠実再現を試みますが、詳細忘れて「意訳」の部分があります。
「要約」がまちがっていたら、どうかご指摘お願いいたします。

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本人登場前の、東京蚤の市のステージ。シャビーメルヘン…。
  • サワヤカ風男子がチラホラいた。同性にモテる男にやな奴はいないぜ!
    「偶然会えるかもしれないからそのへんフラフラしてくるわ~」って男子がいて、可愛かった。(その気持ちわかる)
本人登場

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↑ 遠くの方から姿が見えた~。
  • 登場前に、係の方から「演奏中の撮影・録音は禁止」アナウンスがあったので、「演奏前ならOK!?」と撮影したもの。↑↓

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  • 登場からずーっとテレテレ笑っちゃってて、女性陣からは「かわいい~」の声、近くにいた男子からも「めっちゃ笑ってる~」と喜ばれていた。
  • オーディエンスが、ご本人の予想外の歓迎ぶりだったそうです。

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演奏開始
  • 「こういう特殊な環境でのステージで正直どうなるかと思ったけれど、皆さんのおかげで今日はとても楽しくできそうです!」
  • 1曲目イントロにて、手拍子がおこると「嬉しいです!」
  • イントロが長くなると、その間にトークはさむのが絶妙。
    1曲目「これ、色々弾きながら調子みてるんですよっ」(直後エンジニアさんに「もう少し上げて」と指示)
    ラストから2つくらい:「これ、歌詞忘れたわけじゃないですから!」
    ジャカジャカイントロならしながら、歌い出しそうで歌わない焦らしプレイを顔芸と共に披露。

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  • 「今日は東京蚤の市の方から、撮影はご遠慮くださいとお話しがあったと思いますが、今日はいいですよ!撮っちゃってください!」
    (一斉にスマホを向け始める人々)
    「…あ、撮る人おおいんだ…今日…。ただ、演奏してるときにずーーっと画面みてるのはやめてください(笑)。あと、撮影してるフリして、ラインとかやってるのも、ちょっと…やめていただきところです…(笑」
  • 堂島孝平の名前くらいは知ってるけど、今日はじめて本物を見るって人!」
     チラホラ挙手。
    「あ~~。そういう感じかあ…。ハイすぐ下げて!←オモシロ

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PUFFYとKinKiKidsとのお仕事に関して
  • 「昨日は僕と同じ年のパフィのライブで、自分がプロヂュースしてアミユミちゃんと共作した「しまじろう」のテーマ曲(運命のダダダ)を二人と披露してきました。
    僕は他に、KinKiKidsもやっていて…あ、僕はKinKiじゃありませんよ!
    KinKiをやってるわけじゃないんですよ、僕、ツヨシじゃありませんし、光一君でもありませんっ!」←愛してるぜ、どーちん。
  • 「そこから、僕を知ってくれる人もいて、そういう、色んな形があっていいのかなと。蚤の市もそうですけれど、色んな音楽の形があっていいんじゃないかなと最近思います。
    二つのユニットも揃って年末の紅白にも出演して、よかったです。」

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ひょうきん&サービス精神旺盛
  • 1曲目のあと、
    「あの、演奏中に手をふってくれる方いらっしゃるんですけれども、両手ふさがっていますんで…。応えたくても応えられないんです。
    なので、『あいつ、手をふりかえさねぇで…』ってのは、やめてください…。」いちいち面白い。話し方がまた独特でいいんだわ。
  • 後ろの人にもサービス!と360度まわる。マイク係さんがんばる。

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↑歌いながらツライ姿勢でポーズをプルプルキープ。「ホラ今撮って!右足撮って!」
・ハンパないサービス
 スマホ構えてる人にアップで迫る、隣に座って歌う!

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↑ステージ飛び出して、蚤の市の店側へ。
(ハーモニカ吹きながらステージ飛び出して、蚤の市の店の方にでちびっこと記念撮影←子供に大人気、小さな女の子とくるくるダンス←かわいい図)

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・「パーフェクト・ラブ」ラブラブのコール(←客が歌うパート)

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 「気をぬかないで~!油断しないでぇー!」「ラブラブのとこだけじゃないよーっ」
アンコール

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  • アンコール催促したら、
    「終わりだと思ったら、もう一曲やってこいって(蚤の市の運営の人に)言われて…」と戻ってきた。
    そして、ギターをつまびきながら「何やろうか・・・。一緒に歌えるのがいいかなぁ。それともしんみりしたのがいいかなぁ。時には…人間だもの…」←大好きだ。

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    結局、「しんみり」で締めくくられました。

 堂島孝平氏のステージを目の前で見た感想

音楽について

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  • ギターに詳しくないタバサでも、時々鳥肌たつようなエッジが効いたようなグワっとすごいところがあって、そのたび「やっぱこの人スゲェ~」と思った。
    こんな人にべた褒めしてもらい、ベタぼれされてるKinKiのファンは幸せ者です。
  • 声も曲もすてきだった。たくさんの引き出しを持ってる人だな~と思う。

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  • 今日は、「ベンジャミン空を睨む」がドライフラワーとシャビーナチュラルなステージと、5月の晴れた風と空にマッチしていて、いいなぁ~と空をみあげちゃった。贅沢~。 
  • 音楽自由自在、無双。シャンソンの「東京蚤の市替え歌」も、上手かった!
    これも5月の蚤の市にぴったりのムードでした。
たいしたことしてないよな顔をして、たいしたことをサラっとやってる印象。

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自身もこういうステージを務めることに実はちょっと違和感あったけど、と言いながら、ガッチリお客さんつかんじゃって、キッチリ演奏しながらバッチリサービスこなしちゃう。

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人柄について
何より感じたのは、「飾らない」「フランク」な方なのかなあ?ということ。

「飾らない」でいるには、すごく自分がしっかりある必要があるし、「フランク」でいるには、開けているドアから何が入って来ても対応できる強さがないといられいない。

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ふわっとしてみえる時もあるけれど(KinKiのライブでもいじられてたけど)、芯がしっかりあって、強くおおらかな人なんだろうなーと思う。
タバサに欠けているところだから、憧れるなぁ。

東京蚤の市2017 戦利品と市場情報

豆皿市

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  • 開場30分後、激戦区の豆皿市へ直行。しかし、すでに静かなる阿鼻叫喚状態。
  • 10:30には、めぼしいものはほぼスッカラカン
  • 商品がなくなるのは一瞬なのに、その後の会計列に並んでる時間の方が長い
  • ツレと交代でレジの列に並び、一人が他のところを見に行く作戦が時間を有効活用できます。
  • レジにならんでる間に皿を入れておける入れ物(小さなワイヤーカゴや100均のミニかご)を持参している人が多かった。賢い!

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  • とりあえず、いいなと思うものをザザっと手に取り、後で横のベンチで取捨選択する方がいいかも?。モタモタ悩みつつ選んでいると、他の場所のものがドンドン無くなる。逆にいえば、「あっ無い!」と思っても、取捨選択して返しに来る人たちがいるのでそれを狙うテもある。
  • 売り場は蛍光灯の光が強いので、外周に近い自然光のあたる場所でみると皿の印象がまるで変わることがある。(一番上の青・茶の豆皿はそうだった)

フランスのおままごと皿

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前回買いそびれて、悲しかったもの。これ本当に欲しかった!
今回やっと見つけた時にはラスト1枚!
神様、ありがとうございます!
他の柄(女の子が立ってる版)は、複数の店にまだいくつかありました。 

レンズの工場払い下げ品

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今回、初めて見た「レンズのB級品」。
といっても、一般人が認識できるような傷やゆがみはなし(店の人談)。

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ものすごく異常なまでの輝きを放っていて、引き寄せられてしまった。
スワロフスキーや下手なクリスタル以上の輝き方。

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ただし、太陽光を集めて発火させる危険があるので、太陽光には気を付けるようにとのこと。
お店の方によれば、主にデジカメなどのレンズに使われるそうです。量り売り。

金物いろいろ

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フック、蝶番、カギ、歯車、釘、とにかくかっこいい。
会計のとき、商品にあわせたネジを入れてくれるという親切さに感動しました。
ありがとうございます、お店のお兄さんたち! 

瓶(いろんな種類!)

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タバサの大弱点。
最近は100均でかなりよい瓶を売るようになったので、極力買わないようにガマンしたのに、行く先々で色んなプチプラ瓶が待ち構えていて、神の試練でした。
↓下の右側、「フタのつまむところがハート型」→「ハート」→「トラファルガー・ローを思い出すから!」というイタタな動機も含まれています…。

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例によって、同じ瓶でもお店で値段が違ってたり、瓶の古さによって同じものなのに倍以上価格が違ったり。
極力見比べて買いましたが、それでもその間に買われたりで、そこも相変わらず…。
でも、今日の目標、「瓶に3桁以上はかけない(999円以下)」マイルールは守れた。

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唯一の例外が、↑の水色の角瓶。これだけは1000円しちゃった…。
なかなか見かけない美しさだったので、思い切って買ったのだけれど、会計時のお店の人の説明によれば「イギリスの100年くらい前の瓶で、これからも色合いが変わっていくよ」とのこと。
どう変わるんだろう(?_?)。そのとき私は生きているかな…?

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↑「ヘモグロビン錠剤」の薬瓶(大正製薬!)(右の茶色瓶)。
フタの部分に入っている白い粉は、「乾燥剤」。いまだにサラサラ。

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↑飲み物屋さんで「抹茶レモネード」(アイスもホットも可能)を買ったら、入れ物がこの瓶!(右の白いフタ)(「抹茶日本酒」も試したかった…)
飲み途中でフタをしめてカバンに入れられるので、とても便利。
瓶もおうちで使えるしね。 

今回の「掘り出し物」№1、「Victorの犬(ニッパー)」の陶器人形!

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この「His master's voice」の犬(帰宅して調べたところ、ニッパーというそうです)、本当に大好きで、今までの東京蚤の市でも何回か見かけたけれど、全然似てなかったり、似てるけど足が折れて破損してたりで、いつもガッカリビクターしか見たことがなかったので、非常に状態が良くて可愛らしいこのビクター犬には、思わず我が目を疑った。

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しかも、今まで見たどのビクターよりも安い!
もしかしたら、このビクターの犬も、「本物」ではないかもしれないけれど、タバサの感覚ではあの「His master's voice」の犬そのままなので、本当に嬉しい。
蓄音機つくってあげるからね!ご主人の声、聴きたいものね。

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「主人を慕う犬が、蓄音機から聴こえる亡くなった主人の声に耳を傾けている」というのは真実ではないという説もあるけれど、タバサはわんこが亡きご主人の声を一生懸命に聴いている説を信じたいです。

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世界は暖かいものだと思いたいもーん
 

その他(シャンデリアパーツ、チェス駒、ミニチュア家具、食器類)

・シャンデリアパーツ
タバサが知らなかっただけだろうけれど、今回初めて「色付き」パーツをあちこちで見かけた。値段はいつもとほぼ変わらず。真っ赤とか緑とかピンクとか、カラフル。
透明のもあったけれど、全体的に少なめのような?
・チェス駒

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前々回より少なめ?な気もするけれど、個人的にはとてもカッコイイ駒(キングとクィーン)に出会えた。価格もいつもと同じなのに、いつもより立派でかっこよかった…。
・ミニチュア家具
いつもより多めに見かけた気がする。子供のままごとレベルから本格的なものまで種類豊富だったけれど、本当に素敵なものは本当に高かった…。
作るつもりだけど、あのレベルを目指さないとだめか…。
・食器類
今回目を引いたのは、東ドイツの食器類(センターコート中央)。
華美じゃないのに、地味じゃない、独特の美学とセンスに溢れていてため息。
(とても欲しかったが高かった…)
 

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今日は昼過ぎから雨足が強く、テントからしたたる雫が首に入ったり腰巻シャツがびしょびしょになったり、昼から気温も低めになりました(タバサには丁度よいがツレは寒がっていた)。
それでも人はたくさんいて、入口付近の店は昼前にはごったがえして一時期近づけない程だったので、最後の追い出しコールがかかって帰るときにじっくり見てゆきました(そこにも掘り出し物が!←人からみたらガラクタだけれど)。

明日(あ、今日か)は雨の確率が低く曇り予報なので、今日よりもっと見やすいですね~、いいなぁ~。

東京蚤の市の戦利品 【過去編】

いよいよ今週末に開催の、東京蚤の市2017。


全体のポイント&注意点(失敗談)は、↑のまとめどおり。

今回はこれまでの東京蚤の市の戦利品から
◆「こんな品もありましたよ~
◆「こんな買い方はすべきじゃないね失敗例」
◆「コレは予想外によかった!」例
を報告いたします。
(誰かの何かの役に立つと幸いですにゃ)

東京蚤の市で買ってよかったもの・失敗したもの

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浮き球
  • 置く、吊るす、水に浮かす、幅広くディスプレイに活用できる便利アイテム。
  • 以前の記事(↑)にも書いたけれど、会場入ってガッツいてすぐ買ったら、奥の方に同じものがもっとお安く大量にあったという失敗談アリ。
  • 意外なことに、ワンピースのフィギュア(トラファルガー・ロー)のディスプレイにもかなり役に立ちました。(これは後日に報告しまーす)
  • 茶色の玉:茶色はタバサにとって珍しくてお宝です。
    しかも売ってたのが、古本マーケットの中の木箱のガラクタの中!宝箱か!
鳥柄の正方形(ツヴィフト刺繍)
これは明らかに失敗の買い物でしたが、最終的に大成功になりました。
話が長くなりますが、実は、タバサは漫画のワンピースのせいで、すっかり海洋ロマン・船の模型に憧れました。
東京蚤の市の「北欧市」で、デンマークの素敵な船が売っていて、朝イチだったからちょっと他をみようと思い、30分後にやっぱり欲しくて戻ってきたら誰かに買われてなくなっていて、悲しみの余りヤケクソで買ったのが、この「ツヴィフト刺繍」。

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船ロスによる「完全ヤケクソ買い」で、何の用途もなく大失敗でしたが、これがなんと、後日、ワンピースのトラファルガーローのフィギュアのディスプレイに大活躍することになりました。(これも近日報告したいです) 
本(洋書2冊)
  • O.ヘンリー短編集(水色)とメリメ(茶色)。
    O.ヘンリーはたまに読むけど、メリメがサッパリわからない。
    じゃあ、なんで買ったのよ?というと、背表紙のハートマークが、ワンピースのトラファルガー・ローの胸の入れ墨みたいだったから…。大バカチン例です。
 古着のセーター

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寒い日の冬の東京蚤の市で、最高の色合い、試着したら最高のフィット感、最高の品質ウール、超格安のものすごく素敵なセーターを購入。
一晩おいて翌朝、「あれ?穴がたくさんあいてる…?」
さらに数日後、明らかに穴が増えてるー!ギャー虫だらけー!
というホラー体験がありました。
もちろん、そうじゃない服もたくさんあると思います。たまたまかと。

古いチェスの駒
会場の至る所にチョコチョコ売っていて、じゃあ後でいいや~と夕方近くに目をつけていた店に行ったら、目の前で他の人がほとんど買い占めて行ってしまった…。キズものはお店の人がその場で割り引いてくれたけど…。今でも悲しい思い出です。 

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フランスの焼き菓子に入れる人形
 ガトー・ド・ロアという菓子に仕込んで焼く小さな陶器。小指の先サイズ。
 トレイの中の山から朝イチでザクザク物色しました。
瓶のキーホルダー
 これもバケツからザクザク掘り出し。フランスの70年代頃製品というが、まったく別の用途に使うつもりで掘りまくりました。(あとのお楽しみです)
 
 

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ミニチュア試験管
これも古本マーケットの宝箱から掘り出し。何の瓶かわからなかったが、先日、大英自然史博物館展でイギリスの標本キットが展示してあり、同じものがあったので標本用と判明。
そういうミニチュア作りに生かしたくて買ったのでアタリでした。
シャンデリアのパーツ

ありがたく活用しました。↓


カラスの缶
北欧市で「船ロスヤケクソ」買い。まったく缶に興味はないが、あまりにカラスがかわいいので。部屋でも和みアイテムになっているので予想外に成功例でした。
薬瓶(3色+透明)
ずっと欲しかったもの。まるい透明な小瓶は、病院の払い下げ(未使用)。
瓶底に「古河医院」の刻印。
マッチ箱

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これも北欧市での「船ロスヤケクソ」買い。
箱の収集趣味なんてないのに…。完全失敗。
仕方ないので、ワンピースのフィギュアにコラボさせます…。 
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古本マーケットの大当たり。
どれも破格の安さで、大好きなものばかりで、掘り出しの醍醐味!
「本の写真集」が、ワンピースフィギュアのディスプレイに一役買いました。 
カップ&ソーサー
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グリーンの方はケルト文字に惹かれたのと、窯元が「ネルソン・ポッタリー」⇒「ネルソン提督」⇒「トラファルガーの海戦」⇒「トラファルガーローの匂いがする」 という、本当にどーしようもない理由で買った大失敗です。
キレイなんだけど、なんだけど、タバサは子供のころからマグカップ派なんです…。
頑張ってこちらのカップ使ってみたけど、すぐなくなるし、すぐ冷めるし・・・。
というわけで大失敗。
 
キャンドルランタン
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古そうなのに、「本当にろうそくを入れても大丈夫!」とお店で確認できたので、ウホウホ持って帰ったら、「新品」ということが発覚して恥ずかしい思いをした物です。
ものは気に入っているのですが。

ローソク灯すときは、下にホイルを敷くと掃除しなくてよいのでラク。
ローソク入れてないときは、ユースタスキャプテンキッドが入ってます。
北欧のクリスマスオーナメント
見えにくいけど、ランタンにぶら下がってる葦の星形。
これも「船ロスヤケクソ」買い。
いくら50¥でも、無駄な出費をしてしまったと猛反省。 

東京蚤の市で、買わなくてよかった~とホっとしたもの

・オイルランプの胴体のみ(ホロなし、胴体ガラスも破損あり)

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1000円近くしたけど、綺麗な色ガラスで、すごく悩んで、「オブジェとして買おう!」としたら、ツレに「ガラスが割れて壊れてるんだぞ、使えなくて壊れてるのに、その値段はおかしくないか?落ち着け!」と諭されて我にかえった。
完全体に会えるのを楽しみにしようと思います。 

・青い古い瓶

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20世紀初頭前後の、整髪料や薬の入っていた本当のアンティーク瓶。
しかし、タバサはその瓶については、アンティークかどうかはかなりどうでもよく、とにかく「青い瓶」を探していて、でも結構いい値段がするのでサンザン悩んだ末にあきらめた。

そして1年後、セリアの店頭にあのときの瓶とそっくりな青い瓶が並んでいて、買わなくてよかった~!と心の底から思いましたとさ。

(アンティークであることが重要な場合は、100均では話にならないのですが)

東京蚤の市で買い逃して、いまだに悔やむもの

ガラスドーム(土台なし)

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いまだに悔やんでいるのは、「土台のない大きなガラスドーム」。
どうしよう、と悩んで眺めてたら、サッサと他の人に買われてしまった…。
ワンピースのPOPフィギュアのディスプレイに最適の大きさだったのに…。
ああ、あれ欲しかった・・・(しつこい) 
船の模型

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通称「水平リーベ病」
漫画ワンピースの功罪です。海洋グッズ、特に船にたまらなく魅力を感じるようになり、東京蚤の市でみすみす買い逃したためにもはやトラウマレベル。
船酔い体質なのに…。

まとめ

こうしてみると、タバサの失敗の大半は「船を買い逃したゆえのヤケ買い」ですね。
反省することしきりですが、当時は本当にショックでショックで…。
でも、本当によろしくないので、今週末は教訓を生かして、冷静に、たのしくみてまわりたいと思います。

今の段階では、土曜日は半日雨の予報が出ていますが、皆さまもどうぞたのしい1日が過ごせますように!

スリーコインズ容器とムーミンフィギュアで簡単テラリウム~スニフ編

スリーコインズ(300円均一)の容器に有り合せの材料で、小さなムーミンの世界を作ります。
フィギュアはムーミンの「スニフ」と、彼が愛情を寄せている犬の「メソメソ」。

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↑以前、ブックオフで100円で叩き売られていたのを大事に持っていました。

とにかく作る!やってみる!

今回も、ズボラ&不器用な私が思いついただけある「カンタンすぎる」シロモノ。
いいんです!(突然カビラさん)
「テラリウムいいなーいつかやりたいなー」って憧れ続けて1年以上、いつか凝ったやつも作りたいなーと想像だけしてきたけれど、このまま永遠にできなかったら後悔すると突然よぎり、クォリティは置いといて、とにかくやってみることにしました。

やってみないとどういうものかわからないし!
と勢い込みましたが、前に作った「トラファルガー・ローとユースタス・キッドの瓶詰め」と大差なかったりして…。

スリーコインズとあり合わせで作る、簡単ムーミン・テラリウム~スニフ編~

材料
  • 容器(スリーコインズで入手)
  • 苔(雑貨屋のセール瓶に入っていたものを流用。100均でそっくり同じものがあるので、そちらでも入手可能です)
  • ウッドチップ(雑貨屋の瓶に入っていたもの。なければその辺の店の表で拾っtry)
  • 割りばし(針葉樹にしますが、なくても別にOK)
  • 100均粘土(針葉樹の自立用。ほんの少量。なくてもどーにかなるけど)
苔とウッドチップ
 「ユースタスキャプテンキッドの瓶詰め」を作ったときに使用した瓶(超セール品)の中にセットされていたものです。
くわしくはこちら参照ください↓

fun-interior-figure-hobby.hatenablog.com

ユースタス屋に使った他に、もう1本持ってまして、この苔とチップの処遇に困って今回に流用しました。

※粘土
 ミニチュア針葉樹の自立用ですが、なくてもポッドが狭いからなんとか自立はする。
 使ったのは、100均キャンドゥにあった「ミルキークレイ」。
 ウレタンのように柔らかく軽い。乾燥が早い。べたつかず扱いやすい。
 乾燥後もウレタンのように弾力があり、狭いポッド内にセットしやすかった。

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作り方
  1. 苔に水をやる
    フェイクだと思ったらコイツが生きていて…。
    正直、厄介です。
    本当は処分したいけど、生きてる限り捨てるわけにもいかないので、仕方なくたまに手を水で濡らして、パッパッと振って水滴をふりかけてます(ヒドイ)。
  2. ミニチュア針葉樹を作る
    ちょっと寂しいので、ウッドチップ以外にも何か入れようと考えました。
    縦長のポッドなので「背の高い針葉樹」を入れたくなりました。
    ムーミンの世界っぽいしね。

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    ミニチュア針葉樹を作るには、試験管洗浄に使う細いブラシを加工するのが一番リアリティが出るとは思うのですが、とにかく簡単に!座ったままその場で作れるものにしたい!という自分のズボラ心にお応えした結果、爪楊枝をナイフで削ってみたら、案外イケたので、割りばしで済ませました。

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    色もつけたんだけど、苔の緑とわかりにくくなりそうなので、途中から塗らず、そのまま使ってみようかと思います。
    すんごいオレンジ色は、針葉樹を自立させるための土台の粘土です。
    前述の材料欄でも書きましたが、予想外に使いやすい面白い粘土でした。
    色を塗ろうかと思いましたが、苔でモッサリ隠れるようなので、このまま~。
  3. セットしてゆく

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    針葉樹⇒苔⇒針葉樹⇒ウッドチップ⇒苔⇒フィギュア の順。

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完成。
本当は、苔の下に砂とか石を敷きたかったけれど、苔が生きているため水をやってるうちに、カビたり虫が湧いたりするとイヤだわー!と思い、やめました。
(だからフェイクがいいんだよう…)

苔がかなりモフモフしており、メソメソ(犬)がすぐ潜ってしまおうとするので、何度も調整しなおしました。 

できあがったギャラリー(笑)

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一番気に入ってるのが、この後ろ姿という…。

蚤の市のシャンデリアパーツと100均素材で作る、シャンデリア風の飾り物

あるいはミニシャンデリア風オブジェというべきか、サンキャッチャーというべきか?
作った自分でも迷いますが、名前はともかく。
昨年の東京蚤の市の戦利品アンティークと100均アイテムで、お手軽にミニシャンデリア風のキラキラ小物入れを作成しました。

作ると言っていいのか、迷うくらい簡単です!
もっと凝ったデザインにしたかったのですが、理想を現実にするワイヤーテクニックがなく、断念しました。
そしてシャンデリア風と申しましたが、風も何も本当にシャンデリアの部品使ってるからそりゃあシャンデリアっぽくなるわよという話です。

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昨年の蚤の市で購入して以来、ずーっと放置していたシャンデリアパーツを先月やっと活用して作りましたが、もう今年の東京蚤の市が来週に迫っているとは。

東京蚤の市2017について↓


使用したシャンデリアパーツについて

今回の材料にしたシャンデリアのパーツは、去年の東京蚤の市の戦利品ですが、今年もきっと出ていると思われます。
(見つけやすいのは、入口ゲートを入ったすぐのところの数件。いつも人が群がっている。)

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お店にもよりますが、確か2~3個つなぎのものから長い連結のものまで、大小形状さまざまあります。
タバサの買ったお店によれば「東欧のシャンデリアを解体した」とありましたが、別にどこのでも構わないし~と思いつつ、「東欧」ときいてしまうと「ドヴォルザーク・リスト・エリザベート」の3拍子でロマンボルテージが上がってしまいます。
我ながらお手軽です。

シャンデリア風小物いれの作り方

材料

1)シャンデリアのパーツ(東京蚤の市戦利品)

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・小タイプ(A):4個
・小タイプ(B):4個
・ロングタイプ:2個

2)ワイヤー小物入れ(100均セリア)
こういうアイアンワイヤーのつり下げ収納や、インテリア性の高いフック、チェーン類はセリアが強いですね。

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↑サンジ料理長、持っててくれてありがとう。
 
作り方(というにはカンタンすぎる)
  1. シャンデリアパーツを磨く
    履いてるジーンズの腿の部分でこすっても結構ですが、やりにくいので適当なボロ布でもよいと思います。
    ※たとえ飾り棚の中に飾っていてもクリスタルやガラスは曇ってしまうので、必要な作業。実は今回、これが一番めんどうだった(どんだけズボラだ)

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    磨いていると児童書「ミス・ビアンカの冒険」の曇った水晶宮を思い出し、あの女王様に妙な親近感を覚えました。わかるわー、拭くのめんどくさいわー!

  2. パーツを、100均のカゴにぶらさげてゆく
    パーツには元々の本体に引っかけていたワイヤーが通っているので、そのまま100均のカゴにひっかけていく。

    まず、小さめの2種類(AとB)を外周へ。
    A・Bの各4つそれぞれを、均等に、対角線位置に。(全部で8つ)
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    テキトーで大丈夫!
    最後に、長いタイプ2個を中央にひっかける。

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     ハイできた~。お手軽~♪

材料が見栄えがするので、完成品を見ていると、まるで自分が手作業が得意で器用な人のような錯覚を得られて爽快です

 ぶらさげただけなのに!
 こんなにズボラで不器用なのに!

出来上がったシャンデリアもどきの飾り方

100均カゴがアイアンなので、同じアイアン製品との相性がやはりよい。

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見た目の相性はいいんだけど…ちょっと場所が窮屈。

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↑そこで窓辺に吊るしたところ、上の画像では逆光になるためカーテン閉めていますが、日中開けていると、サンキャッチャーのようにキラキラして美しいです。

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↑ アイアンと相性のよいグリーン(100均セリアです)を絡ませてもよいですね。

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↑ 大英自然史博物館展から連れて帰った始祖鳥の「テバサキ」も、のびのびできて嬉しそう。
いっそもう、そこお前の定位置にしたげるね…。
 

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シャンデリア風にするには、パーツが複数必要になりますが、1個や2個だけでも、こういう風に瓶やキャンドルホルダーにひっかけるだけでも綺麗です。
上の画像では、ひっかけるために100均(ダイソー)の「カーテン用クリップ」で挟んでぶらさげています。
 
バッグチャームにしてもいいかも~。
(※バッグにつける場合は、ワイヤーが脆すぎるので別途補強した方がよいでしょう)
何気にいろいろと活躍できそうです。